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ドイツで働く6年目のリアル
先ずは簡単な自己紹介から
Oma Toshi
資格:鍼灸師・アスレティックトレーナー
2012年 大学卒業
2012~2015年 整形外科でリハビリ助手として勤務
2015~2016年 鍼灸整骨院で勤務
2016年10月 渡独
2017年~2019年 女子サッカーブンデスリーガ所属1.FFC Frankfurtで勤務
2019年~現在 チームの合併により女子サッカーブンデスリーガ所属Eint
メディカルトレーナーとしてドイツでステップアップするために考えていること
女子ブンデスリーガで正社員として働けている状況に不満はありません。
しかし、もう一つ上の世界も見てみたいというのがホンネでもあります。
その理由は、どんな世界だろうかと興味があるのと、いまよりもお金を稼ぎたいというということもあります。
ステップアップするには、
実力、人脈、資格
のどれもが必要だとここ最近感じるようになりました。(ドイツ在住6年目にして今更という感じですが…)
そのこ
ブンデスリーガの選手がSNS投稿して話題になっています。
昨日、選手がSNSにアップした動画がドイツで大きな話題となりました。
ウィルスの影響で不必要な接触を避ける、最低1.5m以上は他人と距離を取るなどの措置が取られてるなかで選手は規則守ってないじゃないか!という話です。
現在、ブンデスリーガはリーグ再開に向けて各4人グループで練習を再開しています。
僕が所属するチームでも練習でも選手同士の接触が無いように、パス練習やシュート練習など1人で完結で
ドイツに住んでいると差別されることもあります。
先日、フランクフルト近郊のハーナウ(Hanau)で発砲事件が起きました。
このように意図的に攻撃してくる人もいれば、無意識に潜在意識として持っている人もいます。攻撃してくる人は一部ですが、誰にでも差別する側になり得ます。
今回記事にしたいのは
ほとんどの人が区別しているということ。その区別が受け手によって差別にもなりうるということです。
ドイツに来てからこのことについてとても考えるようにな
1週間のポルトガルキャンプを終えて
1月後半から2月頭まで1週間、ポルトガルのアルブフェイラに遠征に行きました。
今回で冬の遠征に参加するのは3回目となり、何となく容量も把握していました。
主な1日のスケジュールは
8時半朝食
10時練習
12時半昼食
休憩(治療)
16時練習
19時夕食
それ以降、治療
試合等も予定に組み込まれているので、実際にこのスケジュールで動く日は3日ほど。
それでも体力的、精神的に疲
ドイツの診療所で働くことになったキッカケ
ドイツサッカー女子ブンデスリーガのチームでの仕事以外に、週1回診療所でマッサージ師としても働いています。
ドイツで有効な資格を持っていませんが、労働許可も取得して正式に社員として雇用されています。
(飲食業界では会社でも個人でも税金の支払いを抑えるために給料は手渡しで働く人が多い:シュバルツと言われる)
僕はフランクフルト在住ですが、診療所はフランクフルトの州であるヘッセン州でなくバイエルン州
サッカー女子ブンデスリーガチームでマッサージ師として働くことになった経緯
ドイツに渡ったのは2016年秋。
当時、ドイツ語はまったく話せませんでした。
周りの人達には「言葉が話せない中よく行ったな。」と言われますが、話せるまで日本にいる時間がもったいないと思いました。
サッカー留学斡旋会社を利用してチームを紹介してもらうという契約でドイツへ。
2016/2017シーズンは男子アマチュアチームを紹介してもらい、活動をしていました。
2017/2018シーズン20