ブンデスリーガの選手がSNS投稿して話題になっています。

昨日、選手がSNSにアップした動画がドイツで大きな話題となりました。

Hertha BSC: Salomon Kalou nach Kabinen-Video gefeuert

ウィルスの影響で不必要な接触を避ける、最低1.5m以上は他人と距離を取るなどの措置が取られてるなかで選手は規則守ってないじゃないか！という話です。

現在、ブンデスリーガはリーグ再開に向けて各4人グループで練習を再開しています。

僕が所属するチームでも練習でも選手同士の接触が無いように、パス練習やシュート練習など1人で完結できる練習しかしていません。練習開始前は選手同士近づき過ぎないように毎回注意しているのと、練習中の待ち時間も監督・コーチが他の選手と距離を取れるようにマーカーで区切るなど対策をしています。

しかし、こんな状況のなかこの動画がアップされました。

選手がSNSをアップしたことよりも、チーム全体が政府の規則に従っていない。と言うことの方が大きな問題です。

選手以外のスタッフも何ら日常と変わらない接し方をしていのも動画から見えます。

リーグ再開に向けて賛否があるなか、規則を守っているチームもあるなかでこの動画が公になりました。

今日、5月6日にリーグ再開に向けてなんらかの発表があるので楽しみです。