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サッカー女子ブンデスリーガチームでマッサージ師として働くことになった経緯

ドイツに渡ったのは2016年秋。

当時、ドイツ語はまったく話せませんでした。

周りの人達には「言葉が話せない中よく行ったな。」と言われますが、話せるまで日本にいる時間がもったいないと思いました。

サッカー留学斡旋会社を利用してチームを紹介してもらうという契約でドイツへ。

2016/2017シーズンは男子アマチュアチームを紹介してもらい、活動をしていました。

2017/2018シーズン

2017/2018 シーズン開始に向けて現在勤務している1.FFC Frankfurt と交渉し、女子U17ブンデスリーガチームでの活動が決まりました。 


シーズン開始直前に急遽社長と面談することになります。

面談するほどの内容か?

とも思いましたが、7月から女子ブンデスリーガに所属する1軍にもお試し期間として参加する事になりました。


1軍に日本人選手も新しく加入してくるからとという事も理由にあったのかも知れません。


公式戦が始まる直前の9月初め、引き続きシーズン終了まで1軍にも帯同することが決まります。


担当日は火・木は1軍月・水・金はU17週末は1軍に帯同していました。

その他に、日本食レストランでのアルバイトも併用して生活費を稼いでいました。


シーズン終了時には来季の交渉に入ります。

ビザの問題もあり、

フルタイムで雇えるかどうか。


答えはNO


なので、日本食レストランで準社員となり、チームの活動を制限する事になりました。

この時期にチームを探しましたが、見つけるのは難しかったです。


2018 /2019シーズン

水は1軍、金は2軍、週末は1軍という前のシーズンに比べると大幅に担当日が減りました。

そこまでしないと就労ビザの基準に満たなかったので割り切りるしかありませんでした。


「日本食レストランの勤務がメインだと嫌になりませんでしたか?」

と聞かれることがありますが、

1年半の中途半端な経験と語学力だけで日本に帰りたくはありませんでした。

少し妥協してでもドイツに残りたかったです。


このシーズンも特に大きな問題が起こることなく終えることができます。

そして、引き続き2019/2020シーズンも同じ体制で継続するように決まりました。


2019/2020シーズン

プレシーズン開始前に今まで1軍をメインで担当していた理学療法士が体調を崩し、シーズン中に復帰できるか未定となります。

(現在は復帰しています)


試合をメインで担当する人がいなくなり、代わりが必要とされました。

フルタイムでの雇用という話が僕に回ってきました。


僕の知る限り、今までトレーナーと言われる職業の人間がチームでフルタイムとして雇用されていた人はいません。


話が来た時点では面談次第で断る事も考えていました。


就労ビザが降りる給料が支払われることもあって、2019年9月からシーズン終了までフルタイムで雇用される経緯となりました。


特に業務が多い訳ではないので、チーム内で自分で仕事を創ってやっていくしかありません。

そういう事を考え、実践しながら現在は仕事に取り組んでいます。

結果論ですが日本食レストランで仕事を妥協しなかったから、今雇用されていません。


チャンスが近くにやって来たときにその時その場にいるかどうか。


これはすごく大事なことだと思います。




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