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【地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島 -新しく地域おこし協力隊に着任する方向け必読情報- 】

『地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島』(以下:サポーターズ)について知ってもらうにあたり、メンバーや活動紹介などを行ってきました。今回は4月から新しく協力隊として着任される方向けに、簡単ではありますが、必読情報をまとめました。


活動費関連

協力隊の活動費は上限200万円までとなっていますが、その満額を使用できるわけではありません。車のリース代、研修費、保険料などの経費を差し引いた残額を使用できるので、自治体の担当職員と事前に確認するようにしてください。

労働形態関連

任用形態が会計年度で雇用されるかどうかでメリット・デメリットが変わってきます。『地域おこし協力隊サポートデスク』HP内にチェックリストがあるので、それを活用しながら、自治体の担当職員と事前に確認するようにしてください。

(地域おこし協力隊 着任時チェックリスト)

任用形態ごとのメリット・デメリット

自治会・集落関連(暮らしの面)

近隣住民や自治会長への挨拶、ゴミ出しルールの確認は今後住民として暮らしていく上で非常に大切なことです。また、自治体によって、地域行事の参加を業務に入れているところもあります。それらを『地域おこし協力隊サポートデスク』HP内のチェックリストを活用しながら、自治体の担当職員と事前に確認するようにしてください。

研修関連

鹿児島県主催の事業であれば、

初任者研修
起業支援セミナー(出口支援)
Kagompass(※)

地域別交流会

があります。

他には、総務省主催やJOIN関連の研修もあるので、随時情報をチェックされてください。

総務省

JOIN

(※)協力隊に起業以外の選択肢として、地域外の企業との接点づくりを行い、任期後も鹿児島に住んでもらうため、企業と協力隊の関係性づくりの取り組み。

交流関連

サポーターズのサポートメンバーでもある小林史和氏(いちき串木野市OB)が以下の取り組みをされています。気になる方はこちらを利用されてみてください。

(かごしま移住なんでも掲示板)

(鹿児島県地域おこし協力隊オープンチャット)※サポーターズ・吉村氏も管理人になっています。

(BARの下)

毎月第2火曜日の夜20時から(だいたい22時間くらいまで)

主に九州への移住者や移住希望者、移住関係者、地域おこし協力隊OBOGで、なんてことない話をzoomで話す場

入退出は自由、晩御飯を食べながら、お酒を飲みながら。

→興味がある方は小林氏へご連絡を。

(小林史和氏  インスタグラム)

OBOG関連

ミッションや卒業後に思い描いているキャリアに近い取り組みをされている協力隊やOBOGはサポーターズ経由でご紹介できますし、各エリアに配置されているサポーターズのサポートメンバーにもご相談できます。サポートメンバーについては、過去のメンバー紹介を参考に掲載しておきます。

鹿児島・日置・いちき串木野エリア:小林さん

南薩エリア:原本さん

大隅半島エリア:田川さん

大隅半島エリア:山中さん

姶良・伊佐エリア:林さん

奄美群島エリア:佐藤さん

奄美群島エリア:金城さん

種子島・屋久島エリア:湯目さん

奄美群島エリア:村上さん

情報収集関連

OBOGもですが、個別情報収集される際に役立ちそうなものとして、

Googleアラートでの検索
→「地域おこし協力隊」のワードで検索し、地方での取り組みをチェック

・総務省HP内にある「地域おこし協力隊事例集
→全国の協力隊の取り組みがまとめられています

以上になります。

小さなことでもご不明な点やご相談があれば、遠慮なくご連絡ください。

(終わり)

取材・執筆:上泰寿(編集者)

【お問い合わせ先】
地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島事務局
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/D3JN2SyiEWkyk68D6
メールアドレス:okosapo.kagoshima@gmail.com

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