【女性必見】なぜリバウンドがダメなのか？結論：将来、寝たきりになります
なぜ、リバウンドがダメなの？
ダイエットに失敗したら、また違う方法でチャレンジすれば良いじゃん！
➡ それは、間違いです！
リバウンドを繰り返すことは、
精神的なダメージだけでなく
身体的な、取り返しのつかないダメージ
があります。
今回は、
✅ リバウンドが身体にもたらす悲劇
✅ リバウンドを防ぐ方法
をご紹介します。
・今ダイエットに取り組んでいる方
・来年こそ痩せたい！と思っている方
・何度かリバウンドをしてしまった方
のお役に立てる記事です。
最後まで読んだあと、
✅ ためになった
✅ 有益だった
と感じて下さったら「スキ♡」を
よろしくお願いいたします！
リバウンドが身体にもたらす悲劇
リバウンドが身体にもたらす悲劇は
動脈硬化性疾患の死亡リスクが上がる
骨と筋肉が減り、寝たきりになる
この２つがあります。
動脈硬化性疾患の死亡リスクが上がる
ブラウン大学附属病院の研究によると
正常体重内で体重の増減を繰り返す「ヨーヨーダイエット」をしている女性は、冠状動脈性心疾患の死亡のリスクが66％増加する。（※１）
ということが、わかっています。
ヨーヨーダイエットとは
体重の増減を繰り返すこと
体重減少とリバウンドを繰り返すこと
です。
この研究の対象者のように、
正常体重内で体重の増減を繰り返す「ヨーヨーダイエット」をしている女性
って本当にたくさんいます。
✅ 過度に痩せているモデルや太っている人がいじられる姿を映すテレビ
✅ SNS上で、痩せている写真を自慢気にのせるダイエッター
✅「～すれば痩せる」という偏ったダイエット方法を提供するダイエット業界
✅ ビフォーアフターのダイエット写真が蔓延し「痩せた方が素敵だ」という固定観念の広がり
こんな世の中であれば
正常体重であっても痩せたい！
と思うのは、無理もない。
気持ちはわかりますが・・・。
正常体重なのであれば、
本当に体重を減らす必要があるか？
をしっかり考えてください！
骨と筋肉が減り、寝たきりになる
急激に体重が減ると
骨と筋肉
が減ります。
特に、骨が減ってしまうのは
取り返しのつかないダメージ。
若いときから骨が減っていると
将来、寝たきり一直線です。
骨密度は、20代までに増えていき
50代まで、ほとんどキープされます。
そして、
閉経後の50代から急激に減る
と言われています。
▼ 骨密度の変化 ▼
若いから骨密度は大丈夫！
そう思っていたら間違い！！
なんと、
20歳前後の女性の「6人に1人」は骨密度が低く、50歳並み
という調査もあるのです。
原因はヨーヨーダイエットです。
急激なダイエットで筋肉が減る
ことは、知ってる方も多いですが
もっと怖いのは、骨が減ることです。
骨は、
筋トレしたら筋肉がつく
といった簡単な話ではありません。
骨密度を減らさないために
運動＋食事で予防はできますが、
一度減った骨を増やすのは大変です。
減らさないにこしたことはない。
いつまでも元気でいるために！
骨と筋肉を減らさないように！
リバウンドするダイエットは
もう終わりにしましょう。
リバウンドを防ぐ方法
リバウンドを防ぐ方法は
減量ペースをゆっくりにする
ことです。
急激に食事を減らすと
身体が栄養不足を感じて食欲を強める
代謝が下がり、瘦せにくい身体になる
結果、リバウンドしてしまいます。
目安の減量ペースは
３～６か月で「３%」の減量
１か月数10キロのダイエット
なんかは、絶対にNGです！！
▼ 詳しくは、こちらの記事を参考に ▼
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
リバウンドを繰り返すとどうなるか
を解説しました。
リバウンドを繰り返すと
動脈硬化性疾患の死亡リスクが上がる
骨と筋肉が減り、寝たきりになる
という悲劇が起こります。
これからダイエットする方は
ゆっくりと減量されてください。
何度もリバウンドしてる方は
今からでも遅くありません。
これ以上リバウンドしないように
減量ペースを確認しましょう＾＾
▼ 参考文献 ▼
※1）Yo-yo dieting dangerous even if you're not overweight. ScienceDaily, 15 November 2016.
・厚生労働省 e-ヘルスネット
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