【幼稚園受験】2023年 大学合格実績から考える幼稚園受験(首都圏版)
これから受験されるご家族のお役に立てれば嬉しいです。
今回は、大学合格実績から考える幼稚園受験(首都圏版)の2023年版です。
幼稚園から国立・私立幼稚園に入園させるということは一貫教育を子どもに授けたいと願うご家族であると思います。また、ご自身がご卒業生の方も多くいらっしゃると思います。
様々な理由はあるものの、大学の進学は一つの通過点です。
本noteでは、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の私立・国立幼稚園について、系列の高等学校の進学実績を掲載しています。
1.大学受験から見る幼稚園受験(首都圏)2023年版の集計の仕方
・ランキングイメージ
上記がイメージになります。
青山学院幼稚園に入園すると、青山学院初等部、中等部、高等部に内部進学します。その後、青山学院高等部からどの大学に合格しているかを2022年の公開情報から拾っています。
大学の合格実績のカテゴリとしては
上記のカテゴリでまとめています。
ここで注意があり、私立大学について、慶應・早稲田・上智・GMARCH「以外」はカウントしていません。
東京理科大学、ICUなどが含まれずお叱りを受けるかもしれないのですが、集計の効率を考えそのような区切りをしています。おおよその傾向をつかみ、志望校について、高校ホームページから詳細の私立大学進学先をご確認ください。
この分析を、国立・私立31園について実施し、ランキング形式で見ていきたいと思います。
・バーチャートの考え方
・東大・京大
・旧帝大(北大、東北大、大阪大、名大、九大)
・上記以外の国公立
・慶應・早稲田・上智
・GMARCH
・附属大学(早慶GMARCHの場合は上記へ)
の合格者全体のうち、それぞれの割合をバーチャートで可視化できるようにしています。
・医学部合格者数の考え方
また、国立・私立幼稚園は医師のご職業の志望もかなり多いため、医学部医学科の合格者数もカウントしています。
この時の医学部医学科は、例えば東京大学理科三類に合格していれば、
・東大・京大
・医学部
のどちらにもカウントされています。医学部は大学合格者数の内数です。
・内部進学の考え方
青山学院初等部の例でいえば、青山学院大学まで内部進学できます。この時、集計上はGMARCHにカウントしています。
一方、東洋英和幼稚園から東洋英和女学院大学に進学されると、早慶GMARCHには該当しないため、この内部進学(付属大学)に集計されています。
2.ランキングの活用の仕方
国立・私立幼稚園については、
にカテゴライズできます。
このランキングを見て、どの大学に進学するイメージか、お子様の将来像を描き、倍率ランキングも参照にしながら志望園を検討していただければと思います。
ぜひ、ご活用ください。
3.2023年度 大学合格実績からみる国立・私立幼稚園ランキング(首都圏)
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