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女の子からお母さんへ

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子宮筋腫の手術から、帝王切開での出産、その他それにまつわる経験を記事にまとめています。 医学的根拠はありませんが、体験談として読んでいただければ幸いです。
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#出産

女の子からお母さんへ(9)|おしゃぶり卒業と少しネントレ

女の子からお母さんへ(9)|おしゃぶり卒業と少しネントレ

おしゃぶりを始めたきっかけ産後2週目までは、おなかがすいたときにしか泣かない子だったのに、3週目に突入する頃に突然1日中泣くようになってしまった我が子。
「魔の3週目」などといわれるのでしょうか、これはよくあることのようです。

私はこの状況にどうしても耐えられなくて、起きてる間泣き続けるなら、寝かせるしかない!と思いました。
抱っこして寝かせるスキルがなかった私は、おしゃぶりとおくるみに頼ること

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女の子からお母さんへ(8)|選択的一人っ子を後押しする

女の子からお母さんへ(8)|選択的一人っ子を後押しする

この記事がどれぐらいの人に読んでもらえるかはわからないけど、「一人っ子 かわいそう」「一人っ子 デメリット」などと検索している方の目に留まるようになれば良いなと思います。

最初に言っておきます。
この記事は、一人っ子に決めてしまっていいかどうか悩んでいて、決定的な理由をネットで探そうとしている方向けです。

様々な理由があって、一人っ子しか選択肢がない方だっています。
本当は大家族になりたくても

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女の子からお母さんへ(7)|母乳育児の難しさ

女の子からお母さんへ(7)|母乳育児の難しさ

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母乳育児にしようと思った理由「ミルクより母乳の方が良い!」みたいな風潮は現代でもあるような気がします。
特に高齢の方ほどそう言われる気がします・・・。
初乳はいろいろな免疫をつける効果があると聞いたこともあります。

私が母乳育児をしようと思った理由は、経済的

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女の子からお母さんへ(6)|一過性多呼吸

女の子からお母さんへ(6)|一過性多呼吸

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産まれてすぐの治療出産後、病室に戻ると、旦那から「赤ちゃんの肺を広げるお手伝いをしました」と説明を受けたと聞きました。
後にわかるのですが、一過性多呼吸という病名で産まれてすぐに治療を受けていたようです。
(試練を受けるのが早すぎる・・・)

この病名を検索す

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女の子からお母さんへ(5)|帝王切開で出産!

女の子からお母さんへ(5)|帝王切開で出産!

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なぜ帝王切開?このシリーズを全部読んでくださった方はわかるかと思いますが、私は2年前に開腹による子宮筋腫核出術をしたため、それ以降の出産は帝王切開になったのです。
今回が最初の出産です。

少し気持ちに余裕を感じていました。
(それが覆されることとなるのですが

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女の子からお母さんへ(4)|妊婦生活スタート

女の子からお母さんへ(4)|妊婦生活スタート

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ピルの服用をやめる前回ご紹介した「フリウェル」は3か月分まとめて処方してもらえます。
ということは、3か月に一度は受診することになります。
妊活をしようとしていることを先生に伝えると、妊活しようと思ったときに服用をやめたらOKとのことでした。

キリが良いとこ

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女の子からお母さんへ(2)|子宮筋腫の手術

女の子からお母さんへ(2)|子宮筋腫の手術

いよいよ入院前回の続きになります。
子宮筋腫の手術の前日に入院して、その日は晩ごはんが出てきて、シャワーを浴びて寝る。
このときはわかっていなかったのですが、自由に体が動かせるのはこのときまででした。
(もちろん退院後何か月もすれば同じ生活に戻ります!)

医学は日に日に進歩していくと思うので、今はどうかわからないですが、2年前に「開腹で子宮筋腫をとる手術」をするためには10日間の入院生活でした。

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女の子からお母さんへ(1)|子宮がん検診と子宮筋腫

女の子からお母さんへ(1)|子宮がん検診と子宮筋腫

子宮がん検診を受けたくない?2年に1回は受けましょうといわれている「子宮頸がん検診」ですが、私の周りには意外と受けていない人が多いです。
私の職場では、指定の病院で受ければ無料になる制度があります。
自治体が費用の一部を負担してくれる制度もあります。

この記事のイラストのような状況が受け入れられずに、検診に行けないという人が多いのかと思います。
もし将来子供が欲しいと思っている方には言っておきま

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