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自分が「自分である」SPACEを創ります(平成の終わり、令和元年に書いたこと)
青山一丁目に行き、約束の時間まで少し間があったので、「そうだ!赤坂離宮のお庭がみたい!」と立ち寄りました。
この日は、雲ひとつない快晴。獅子座満月の日でもありました。獅子座の私は、今週は「噴水」がラッキーポイントだ、なんて星占いを見ていたら、、、
主庭 噴水池 こちらも国宝です。噴水塔の周りにいる4体が、グリフォン(鷲の翼と上半身、ライオンの下半身を持つ伝説上の動物)
どど〜ん!なんと国宝の
子どもの自主性を伸ばしたい親御さんへ
数年前の夏休みに、小学生のみんなと"自由研究にオススメ!いけばな体験♪"をしました。
お花をよく観察して、スケッチした後に、「自分が一番好きなお花を、最高に素敵に見える」ようにいけてもらいました。みんなの思いがいっぱい詰まった、素敵な作品ができました。
私の役割は、お花の準備をすることと、「どうやったらお花をしっかり観察できるか?」のヒントを用意するだけ。一人一人の「こうしたい」「ここが素敵」の
f*worksの目指すところ
ごきげんよう お花deお話し イシヅカです。
今日は、改めて私が、一体何者で、何を目指しているかを書いてみました。
私はこんな人2013年、いけばな教室運営と、いけばなディスプレイ事業としてf*worksを起業しました。草月流いけばなstudio f*worksです。
当時は、とにかく『花をいける喜び、花を通して自己表現できる素晴らしさを伝えたい!』という思いで、月に1度の施設でのいけばなプロ
その場、環境から生まれるように
ごきげんよう、お花deお話し、イシヅカです。
毎日、花を生けて自分の軸を確認する。
慣れた場所、好きな花器、得意な花材
でなくても
いつでも、どこでも、だれとでも
その時、いちばん心地よい
"いけばな" という花が咲くように。
見た人にも、その心地よさが
ふわっと伝わりますように
私は思わず、クスッと笑いたくなる
花が好き。
あなたはどんな花が好き?
思いのままに 表現できることが なぜ大事なのか(後編)
6年前の華道展出品作品の一部。
30代の10年間、お稽古をおやすみし、10年前に復帰。復帰してようやく自分の花が生けられるようになったタイミングで、久しぶりに出品した時の作品です。20枚のタニワタリ。一枚一枚が自立して力を発揮しているからこそ、観る人に訴えかける、力強い作品になりました。
この辺りから、いけばなを自分の表現ツールとして磨いていこう、と改めて意識し、本格的に教室を始めたのもこの頃で
思ったことを「思いのまま」に表現したい人へ(前編)
思ったこと思いのままに表現できていますか?学校や職場で、あなたは自分の「思ったこと」や「感じたこと」を表現できていますか?
ついつい、「こんなことを言ったら笑われてしまうかも?」と、発言しなかったり、「みんなは、どう思っているのかな?」と相手の顔色を伺ったりしたことはありませんか?
私は小学生の頃、そうでした。自分の役割を上手に空気を読んで期待に応えられる、優等生。
でも、いつも期待に応えていた
大地に根をはり、自分の思いを実現するために(2016 年に書いたブログ)
ごきげんよう。お花deお話し イシヅカです。
8年ほど前、家族で屋久島の白谷雲水峡に行った時の写真です。森全体が苔で覆われ、コケに根を下ろした木々が、根を張り空に向かって枝を張り巡らせていました。ガイドさんから産業の発展で、杉が大量に伐採され、環境が変わりつつも、なん100年もかけて森が自分の力で再生されつつあるということを聞き、大自然の時間軸の中では、人間の存在なんて、本当にちっぽけなんだと思