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本『「繊細さん」の本』
2024.06.05 上記観測。
オガワ、この前IQテストを受けてカウンセラーとのパイプが繋がったので、自己理解がてらADHDとASDについて話を聞こうと思っている。
ずっとADHDやASDについて知りたいのだが、どれを読めばいいかわからなくて学びあぐねているのだ。
YouTubeの当事者動画ばかり見ているが、定義が曖昧で信用できない。
と、ここでADHDやASDについての本を1冊も読んでいな
映画『川っぺりムコリッタ』
2024.06.02 上記観測。
富山の片田舎で暮らしている前科者の若者の話。
小さな幸せを感じる事にすら罪悪感を感じ、時々前後不覚になりながらも、どっこい生きていこうとする。
ムコリッタは主人公が住むアパートの名前で、近隣住人もまた、どっこい生きている訳ありの人々である。
何もない。
大体仕事に行き、大体野菜を育てて、大体暑さに疲弊している。
遠くで、主人公の生き別れの父が死んだりする。
映画『引っ越し大名!』
2024.05.28 上記観測
面白かった。
高橋一生が良い。町娘がいきなり歌いだすし。
コメディ感がちゃんとある。
星野源が顔面蒼白になるところ、ゾンビみたいで大変良い。
ううん、コメディ映画、書く事ないな…
武士たちが引っ越しの歌を歌いながら、棍棒を股間に当てて、棒の先を上下に振っているシーンとかはコメディで良かったなと思う。
さっきから「コメディでよかった」しか言ってないな。
まあいい
映画『殿、利息でござる!』
2024.05.23 上記観測。
棲家の天井から落ちて左足を負傷した。
あまり動けないし、痛みでショボくれているので、コメディ映画を見ることにした。
コメディ映画というわりにずっと小笑い。
木桶のひとつくらい誰かの頭に落ちてくれと思う。
もしかしたらコメディではなかったのかもしれない。
まあ原作が重罪に苦しむ村の人の交渉譚だし、どちらかというと「感動もの」だったのかも。
ニセコメディをつかま
WAIS-Ⅲとオガワ
IQ診断をしてきた。WAIS-Ⅲ知能検査という。
クイズノックに影響されて。
というのは建前で、常々精神科医療者との関わりを持ちたかったのだ。
日本の精神医療は、まず体に不調をきたすまで放っておいて、体に不調が出てから初めて病院に行って診断書をもらって治療に入る。
極めて効率が悪い。
歯医者なら歯石除去やホワイトニング、内科なら人間ドックのような、「疾患」になる前の検査的な診察制度が存在しない。
友達と会う気になれない
そもそも友達ってなに…。
そんな最大の謎は置いておいて、それにしても知り合いとメシとか、行楽施設に行く気になれない。
家に呼ぶ気にもなれない。
しかしボンヤリと遊びたいような気はしている。
でも話すことがない…。
恐らく遊びたいわけではなく、将来的に関係が切れるのが嫌で「関係を保つ行為」の必要性を感じているのだろう。
思考が必要だと思い、ここに書いている。
このような思考になる時はたいてい、漫
映画『カラオケ行こ!』
2024.05.13
上記観測。
映倫の登場音があるということに開始からウケてしまったが、こんな感性のやつは周りに居ないのでここに書いている。
おもしろかった。『下妻物語』くらい好き。
ヤクザに歌を教えることになる中学生の話。
オガワは『カラオケ行こ!』の原作漫画を読んでいたが、綾野剛はそこまで狂児には似ていない。
聡実くんももう少し顔が長い。
大枠がギャグ漫画なので、原作には無いキャラが沢山出
映画『ゴジラ-1.0』
2024.05.12
上記鑑賞。
直前に『桐島、部活やめるってよ』を見た。神木隆之介つながり。
『シン・ゴジラ』の方が好き。しかしこのゴジラが海外に大受けした理由も分かる。
海外エンタメ的で、ゴジラの攻撃力を原爆の描写で見せている。
あと昔の日本の描写。
このあたりの描写が非常に克明である。
普通に金をかけているのに、低予算という噂を信じ込まれたのは可哀想だと思うが、何しろ合衆国の海モノは3
映画『桐島、部活やめるってよ』
2024.05.12
上記観測。
ゴールデンウィーク中に、長年愛用していた勉強机を黒くリメイクした。
そしたら机下に置いていた白い電源タップが悪目立ちしだしたので、ダイソーでラッカースプレーを買い、こちらも黒く塗ることにした。
乾き待ちの間に見ることにした映画が上記である。
感想としては「小規模な『ダンケルク』」。
最近『ダンケルク』の話ばかりしている。
高校生の群像劇で、ある金曜日に「桐島」
映画『オッペンハイマー』
2024.05.03
上記観測。
まー難しい。役者の顔が覚えられない。
『ダンケルク』の時と同じ現象だ。しかし、ダンケルクの時「なるべくわかりやすく」を目標に作った人が、今回は「なるべくわかりにくく」に舵を切った感じ。
過去をカラーにして現在をモノクロにしないでほしい。脳がバグる。
オッペンハイマーがマンハッタン計画を成功させ、赤狩りに遭うまでの流れを描く。
日本で公開されなかった理由は、おそ
映画『鬼太郎誕生〜ゲゲゲの謎〜』
2024.05.02 上記観測。
あんま良くなかった。
金の使い方にセンスが無い。
正しく金を使える人を雇うだけのお金をもらえなかったんだろうなと思う。
主に背景と戦闘シーン、いくつかの見せ場のレイアウトはまともだが、他のカットは「ダメ」。
『スーパーカブ』でも見てレイアウトを勉強した方がいい。
あとキャラの顔が安定していない。
オガワはキャラの顔が安定しない事より、ブスが混じってる方が許せない
春が大丈夫になってきた
良いことだと思う。
大学時代、視界が花々で埋まるあの華やかさが嫌だった。
青葉に反射する光が地面からも照り付け、日陰にいても眩しいあの感覚が嫌だった。
とにかく春が嫌いだった。
オガワが目が悪くて、日光を健常者より眩しく感じるせいかもしれないし、気圧の変化が激しく、体力の無い個体にはもともと大変な季節なのに朝から晩まで片道2時間かけて大学に通っていたからかもしれない。
さらには比較的好きな冬が終わ
映画『マルセル 靴を履いた小さな貝』
2024.04.21 観測
面白すぎてびっくりした。
なんということだ。全て正しい。
映画に必要な全てのことをきちんと丁寧にこなしている。
オガワは墓が美しすぎてそこからほぼ泣いていた。
マルセル他貝の文化は、「葬式の時盛大に墓を飾る」なのだ。人間で言うと墓石の半径2mくらいを墓石を中心に半円状に草花で飾るという感じ。
良すぎるだろ。オガワも華やかに送り出されたい。
泣いてたら終わっていた。
ま