映画『殿、利息でござる!』
2024.05.23 上記観測。
棲家の天井から落ちて左足を負傷した。
あまり動けないし、痛みでショボくれているので、コメディ映画を見ることにした。
コメディ映画というわりにずっと小笑い。
木桶のひとつくらい誰かの頭に落ちてくれと思う。
もしかしたらコメディではなかったのかもしれない。
まあ原作が重罪に苦しむ村の人の交渉譚だし、どちらかというと「感動もの」だったのかも。
ニセコメディをつかまされた。
予算回収ものというらしい。お金にまつわるすったもんだは。
そしたらこの世のほとんどの営業部はコメディだ。
まあその方が楽しいか。
この世の全ての営業部はコメディって事はオガワもコメディアンのいる職場で働いているということだ。
そういう感想が出るほど予算を回収する感じの物語だった。
あとは兄弟の確執と身分の確執。
オガワは現代人だし、ひとりっ子なので共感も特にない…兄弟のいる人は多少違うのだろうか。
嫌いではないが、アマプラで充分な感じ。
映画館で見なかったのはお得だった。