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友達と会う気になれない

そもそも友達ってなに…。 そんな最大の謎は置いておいて、それにしても知り合いとメシとか、行楽施設に行く気になれない。 家に呼ぶ気にもなれない。 しかしボンヤリと遊びたいような気はしている。 でも話すことがない…。 恐らく遊びたいわけではなく、将来的に関係が切れるのが嫌で「関係を保つ行為」の必要性を感じているのだろう。 思考が必要だと思い、ここに書いている。 このような思考になる時はたいてい、漫然とした不安を抱えている。 なぜ? こんなに自分の制作に打ち込めているのに何を不

    • 映画『カラオケ行こ!』

      2024.05.13 上記観測。 映倫の登場音があるということに開始からウケてしまったが、こんな感性のやつは周りに居ないのでここに書いている。 おもしろかった。『下妻物語』くらい好き。 ヤクザに歌を教えることになる中学生の話。 オガワは『カラオケ行こ!』の原作漫画を読んでいたが、綾野剛はそこまで狂児には似ていない。 聡実くんももう少し顔が長い。 大枠がギャグ漫画なので、原作には無いキャラが沢山出てくる。そこが良い。 オガワは「映画を見る部」の部長と聡実くんのパパと、聡実くん

      • 映画『ゴジラ-1.0』

        2024.05.12 上記鑑賞。 直前に『桐島、部活やめるってよ』を見た。神木隆之介つながり。 『シン・ゴジラ』の方が好き。しかしこのゴジラが海外に大受けした理由も分かる。 海外エンタメ的で、ゴジラの攻撃力を原爆の描写で見せている。 あと昔の日本の描写。 このあたりの描写が非常に克明である。 普通に金をかけているのに、低予算という噂を信じ込まれたのは可哀想だと思うが、何しろ合衆国の海モノは300億くらい普通にかけるので、どちらにせよ低予算なのが皮肉である。 山田裕貴が民

        • 映画『桐島、部活やめるってよ』

          2024.05.12 上記観測。 ゴールデンウィーク中に、長年愛用していた勉強机を黒くリメイクした。 そしたら机下に置いていた白い電源タップが悪目立ちしだしたので、ダイソーでラッカースプレーを買い、こちらも黒く塗ることにした。 乾き待ちの間に見ることにした映画が上記である。 感想としては「小規模な『ダンケルク』」。 最近『ダンケルク』の話ばかりしている。 高校生の群像劇で、ある金曜日に「桐島」が部活を辞めるらしいという「事件」をいろんな人の視点で見る。 「同じ時間に誰が何

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          映画『オッペンハイマー』

          2024.05.03 上記観測。 まー難しい。役者の顔が覚えられない。 『ダンケルク』の時と同じ現象だ。しかし、ダンケルクの時「なるべくわかりやすく」を目標に作った人が、今回は「なるべくわかりにくく」に舵を切った感じ。 過去をカラーにして現在をモノクロにしないでほしい。脳がバグる。 オッペンハイマーがマンハッタン計画を成功させ、赤狩りに遭うまでの流れを描く。 日本で公開されなかった理由は、おそらくめちゃくちゃ原爆を作っているのに、正確には「原爆の話」ではないからだと思う。

          映画『オッペンハイマー』

          映画『鬼太郎誕生〜ゲゲゲの謎〜』

          2024.05.02 上記観測。 あんま良くなかった。 金の使い方にセンスが無い。 正しく金を使える人を雇うだけのお金をもらえなかったんだろうなと思う。 主に背景と戦闘シーン、いくつかの見せ場のレイアウトはまともだが、他のカットは「ダメ」。 『スーパーカブ』でも見てレイアウトを勉強した方がいい。 あとキャラの顔が安定していない。 オガワはキャラの顔が安定しない事より、ブスが混じってる方が許せない。 『盾の勇者の成り上がり』で5人のラフタリア(美人)が出てきた時は大喜びしてい

          映画『鬼太郎誕生〜ゲゲゲの謎〜』

          企画展『池上秀畒』

          2024.04.20 上記観測。 最終週に滑り込んだ。 オガワは動植物(日本画では「花鳥画」と呼ばれるジャンル)の絵が好きなので、見に行った。 なかなか良かった。 展示の目玉の、蜂須賀邸の杉戸に描かれた鳥が、師匠の寛畝との合作だったのだが、まだ師匠の方が上手くて微笑ましかった。 蜂須賀侯爵家はゲーム『刀剣乱舞』に登場する「蜂須賀虎徹」を所有していた家だ。 自分の鑑賞していた美術品の知識や経験が点から線になる瞬間だった。この感覚はいつ体験しても気持ちがいい。 池上秀畒は19

          企画展『池上秀畒』

          春が大丈夫になってきた

          良いことだと思う。 大学時代、視界が花々で埋まるあの華やかさが嫌だった。 青葉に反射する光が地面からも照り付け、日陰にいても眩しいあの感覚が嫌だった。 とにかく春が嫌いだった。 オガワが目が悪くて、日光を健常者より眩しく感じるせいかもしれないし、気圧の変化が激しく、体力の無い個体にはもともと大変な季節なのに朝から晩まで片道2時間かけて大学に通っていたからかもしれない。 さらには比較的好きな冬が終わるせいもあったかもしれない。 オガワはいつから春が嫌いだったか覚えていないほど

          春が大丈夫になってきた

          映画『マルセル 靴を履いた小さな貝』

          2024.04.21 観測 面白すぎてびっくりした。 なんということだ。全て正しい。 映画に必要な全てのことをきちんと丁寧にこなしている。 オガワは墓が美しすぎてそこからほぼ泣いていた。 マルセル他貝の文化は、「葬式の時盛大に墓を飾る」なのだ。人間で言うと墓石の半径2mくらいを墓石を中心に半円状に草花で飾るという感じ。 良すぎるだろ。オガワも華やかに送り出されたい。 泣いてたら終わっていた。 まあ泣きながらも見てたので大丈夫。ストーリーの流れは分かる。 映画の3要素は階級

          映画『マルセル 靴を履いた小さな貝』

          ひとり花見BBQ

          完全にソロ活上級者ではないか。 まあいいか。 電車とバスを乗り継いで1時間くらいのところにBBQのできる桜の咲く公園があり、昨年からBBQにハマったオガワはひとり花見BBQを計画していた。 2日前がちょうど晴れていたので、縁側のBBQコンロから炭消し缶を引き上げておいた。 ヨーラーのBBQコンロをラップで縛りつけた物と炭、着火剤、新聞紙、灰受け用アルミホイル、100均ターボライターを缶に入れた。 直径20センチの炭消し缶に全て入る。便利。 花見当日。 天気は曇りのち晴れ、

          ひとり花見BBQ

          DIY 配信関係箱

          「配信関係箱」…配信用の道具がまとめられた箱のこと。 未来のオガワへ。 オガワはものづくりを続けていると思考プロセスを忘れる事があるだろう。 あれ、良くないので、思考プロセスをメモしておくぞ。 オガワ、時々アニメ作りの様子を配信している。 iPadで作画しているが、使用しているMac Book proが古すぎてサイドカーが使えないので、キャプボを噛ませている。 そしてマイクが有線、イヤホンは無線と有線両方。 それを勉強机の中にしまって、都度取り出していた。 そのマイクの

          DIY 配信関係箱

          展示『ICC 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』

          2024.03.09観測。 オガワの本命は、真鍋大度。 インスタレーション作品で、観客が操作できるコントローラーがあり、10段階程度の周波数に合わせて流れる映像が変わる。 また、もうひとつの作品にAI生成技術によるインスタレーションがあり、ピアノを弾いている坂本龍一の背景を観客が入れた言葉によって生成された画像で構成することができた。 試しに「パンダ」と入れたらどデカいパンダの画像で坂本龍一の背景を覆ってしまい、失笑を買った。 時間が短く感じたが、他の参加者も何かしら入れ

          展示『ICC 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』

          今のところ、子供を体内で作る性別の人間の方が、コミュ力が高い

          と、思う。 同じ社会的地位を持った男女の間で、コミュニケーション能力だけを比べた場合の話だ。 社長夫人とか分かりやすいかもしれない。 働いてないから年収は0だけど、平社員とは釣り合わないのは、社長のような有能な男性に気に入られるだけのコミュニケーション能力を持っているためである。という感じ。 ちなみにコミュニケーション能力には容姿も含まれる。 赤ちゃんが可愛いのもコミュニケーション能力の一部である。 同様に、営業の男性がツーブロックで明るい色のスーツを着るのもコミニュケーシ

          今のところ、子供を体内で作る性別の人間の方が、コミュ力が高い

          トリマーテーブル台をつくる

          そうだ、鞄作ろう。 と思ったのでトリマーとトリマーテーブルを買った。16,000円。 YouTubeで「これは良い」と紹介されていたもので、そのYouTuberがちょっとだけ設計をミスる人だったから信用している。 https://youtu.be/_aHqlwx8wXA?si=F24TL2jzIanlU_zI DIY経験者なら分かると思う。 全部やり直さないとならない重大なミスと、ちょっと工夫が必要になってしまったが自分の力量ならカバーできるミスがあって、前者さえ回避でき

          トリマーテーブル台をつくる

          記録が整理できていない

          20年間ほどの映画鑑賞記録と美術館鑑賞記録がある。 ここ数年整理できていないし、10年近くただチケットを貼るだけになってしまっているのもあまり納得していない。 なぜこうなった… ただ、この二つの記録は取っておきたいとは思っている。 映画鑑賞記録用にハンコを作ってみたりしたものの、いまいちどう使えばいいか分からないのも良くないのだろうか? チケットは感熱紙で、オガワが幼少期に見たものなどは、もうすぐ消えてしまいそうなほど字が薄い。 とにかく整理ができていないのが良くないので

          記録が整理できていない

          『アンリの靴』

          オガワは靴屋の本が好き。 『赤のテアトル』と『IPPO』は棺桶に入れてほしい。 『アンリの靴』は1巻だけ入れてほしい。 1巻は悪くなかったのだが、2巻がよくなかった。 しかし好きな題材の話のはずなのに、なぜ面白くなかったかは検証しておかねばならない。 『アンリの靴』はコミックハルタから出ている漫画で、本書が作者の初連載作品となる。 見たことあるのは『ハクメイとミコチ』とか『ホテル・メッツァぺウラへようこそ』とか。 シナリオ的に、物語には2本の話が通っていなければなら

          『アンリの靴』