映画『カラオケ行こ!』

2024.05.13
上記観測。
映倫の登場音があるということに開始からウケてしまったが、こんな感性のやつは周りに居ないのでここに書いている。

おもしろかった。『下妻物語』くらい好き。
ヤクザに歌を教えることになる中学生の話。
オガワは『カラオケ行こ!』の原作漫画を読んでいたが、綾野剛はそこまで狂児には似ていない。
聡実くんももう少し顔が長い。
大枠がギャグ漫画なので、原作には無いキャラが沢山出てくる。そこが良い。
オガワは「映画を見る部」の部長と聡実くんのパパと、聡実くんの部屋にあるたこ焼きのオブジェと寿司文字盤時計が好き。
あとセリアの使い所がよく分からんコンテナのミニチュアも好き。
まあ、そういう、「なんであるの笑」みたいなのが全体のゆるい面白さを体現しているのではないかとおもう。
この映画のそういうところが好きなのだ。