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【目印を見つけるノート】330. 兄弟とも公園になっていたのですね

きょうは寒い((( ;゚Д゚)))
朝外に出て震えました。

でも今日は用事があってまた外……寒い((😖))

そうだ。剪定したばらの枝から葉が出てきています🌿

今年初の葉っぱです🎉✨😆✨🎊
5月に咲きますように🌹

⚫つながるつながる

用事を済ませてまた歩いていると、『蘇峰公園』という案内看板を発見しました。「花とか木がありそうだな」と思って、ふらりと入りました。

ありました。
いくつかお出ししますね。

サンシュユだそうです。葉より前に咲く黄色い花。

椿かな、大輪なのですが望遠でボケました。

きれいですね。満開です。

池もあって小川もあって、回遊式庭園かな。

私はこの木に圧倒されてしまいました。
のっぽで二又の、枝ぶりがくねっとしている木。
ちょうど植木屋さんが他で剪定をしていたので、お恥ずかしながら聞いてみました。
「ああ、クスですね」

いいものを見たなあと公園を出たのですが、ふっと思いました。

蘇峰といえば、徳富蘇峰さん。
はっ👀‼️
おととい、世田谷文学館のことを書いたときに芦花公園のことをさんざん、遠いと書いたことを思い出したのです。

えーと、芦花公園の名のもとになった徳冨蘆花さんは、蘇峰さんの弟です。

「そげん遠かちいうんなら、こちらに来たらよか」と言われたような気がして、ちょっと頭をかいてみたのでした。ひゃ~スミマセン😣💦

お二方ともたいへん有名な方ですので、簡単にご紹介するに留めますが、蘇峰さんは日本のジャーナリストの草分けで、蘆花さんは作家です。
徳富さんの一族は熊本のかたがたで蘇峰さんは益城、蘆花さんは水俣で生まれたとのこと。おふたりのお父さま、一敬さんは横井小楠さんに師事されていたのですね(横井さんは坂本龍馬さんとも交流した、維新の流れにおける重要人物です)。

蘇峰さんと蘆花さんは大河ドラマで見ました。
『八重の桜』ですね。八重さんと新島襄(にいじまじょう)ご夫婦が建学された同志社、そこに入学した学生の中にこのご兄弟もいました。でも、割と早く辞めちゃったんですよね😉

そういえば、この前会津の話も書きました。今の私は明治維新ブームなのでしょうか。まったく意識していないのですが。

いずれにしても、「日本のジャーナリストの草分け」の方が20年間過ごした地にふらりと伺えるというのは、今の私にとってとんでもなく幸運なことだと思います。

ありがとうございます。

芦花公園にもこんどぜひ。
『不如帰』は読みましたm(_ _)m

ちょっと不思議なのですが、
このようにひとつが次につながることは何故かよくあります。

まあ、「書け」ということなのでしょう。

⚫今日の1曲

スマホで写真を撮って歩いていたからでしょうか。この歌のサビが……。
JAPAN『Gentleman Take Poraloid』

このグループ、ヴォーカルのかたとベースのかたが特に美形なゆえにそちらが話題になりがちでした。漫画もありましたね。
先入観なく聴くなら、ひねった電子ポップという感じです。この曲は真似して歌っていました。

それではみなさま、よい週末を。

尾方佐羽

追伸 もうすぐ満月ですね。見られそう✨


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