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独りで死ぬことを考えていた女が二人で生きることを考えるようになった件について
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、来日にあたって友人から新鮮な感興は即時メモをとっておくように忠告されたという。「これから君の向かう地には新鮮な感興があふれている」しかし「日を追って、それは明確に思い出すことが困難になるだろう」と忠告者の経験に基づく言葉だ。
人と人との深い関わりに至る出会いについても同様のことが言えるかと思う。
出会った瞬間に稲妻に打たれたかのような運命を感じるかどう
インド映画の話をします。
バーフバリではありません。
さらに遡る踊るマハラジャの話でもありません。
まあ、インド映画なので歌と踊りはあるんですけど違うんです、昨年、2019年に日本で公開された豪華絢爛スペクタクルな愛憎が火花を散らす超大作叙事詩映画です。「バーフバリじゃないの!?」違うって!バーフバリは一昨年でしょ!
さて、件のインド映画、邦題は『パドマーワト 女神の誕生』です。
「知らない」
「聞いたこともない」
もっと語られていい『トールキン 旅のはじまり』
不遇な映画の話をしましょう。
現在公開されていて、そして間もなく公開終了します。多分、今週がラスト。
ま、タイトルに書いた映画がそれなんですけどね。
で、予告がコレ↓
https://www.youtube.com/watch?v=g9uL_SnAR4g
この予告見て「観たい」と思います?
私は思いませんでした。
またアメリカ映画特有の「無駄なラブロマンスで釣る系かよ」て、正直、予告公開段階では
そうだ、ステーキを食べよう『イップ・マン外伝 マスターZ』
ステーキが食べたくなる映画でした。
チョン・ティンチを応援する立場としては白粥と揚げパンこそを食すべきなのかもしれません。しかし身体はステーキを欲する!
なぜなら、ステーキのためにチャリをとばし、ステーキを食べ損ない、ステーキを皆でたいらげ、一枚のステーキを奪い合い、ステーキが美味しくなる間にげほごほぐぼぼぼげぼっっっ!!!!!!気がつけばそこにステーキ!「牛肉料理なら他にもあるだろ!」て、
【映画】サスペリア(2019)
「けして一人では見ないでください」のオリジナル版は未見です(今月末にリバイバルの予定があるそうなので、順序が前後しますが、その際に観る予定です)
前知識が「ホラー」である、ということと、「何かダンス学校?が舞台らしい」「魔女が出てくるらしい」くらいの漠然とした状態で観に行きました。
ホラーというジャンルについて愛着があるかというと、「ホラーとは、そもそも何だろう?」恐怖を主題にしたジャンルであ