じんせいのよろこび

奥さんが妊娠を告げ、それに対し泣いて喜ぶ旦那さんの動画を目にした。

子ども好きな彼に、結婚前に何度も「わたしは産みません」と伝えて、それでもよいと言ってくれたことが、入籍した理由のひとつだった。

でも、動画を観て思う。
「わたしはこの先の人生、子をもうける以外で、泣くほどの喜びを夫に与えることはできるんだろうか。」

きっと夫は子どもができたら非常に良い父親になるだろうに。
彼なりに思い悩ん

病院でのデジャヴ

夫がよく、テレビの前に置いているあざらしのぬいぐるみ2匹を使って
「あれママかなあ〜」「きっとママだよ！」「ママ！！！！」とわたしに呼びかけるという謎の遊びをしているのですが（意味がわからないとは思うのですが一旦飲み込んでください）、

昨日行った病院で、母親と一緒にいる少女がわたしを指差して「あれママ？」と言ってきたのでとても怖かったです。

2023.04.05

気が向いたのでおよそ3年ぶりの日記を書いてみる。
振り返って見たときに「そんなこと思っていたっけ」「そんなふうに感じていたっけ」と新しい発見があって面白いので、過去の自分観察用。

3年の間に変わったことは、大きくいえばこのふたつ。

引っ越し

終わらないコロナ禍。実家の諸々の問題。
当時リモートワークを推奨していた会社の言葉に甘える形で、北海道の地元への引っ越しを決めたのが年明けすぐのことだっ

2020.03.20-22

三連休の分はまとめて書いてしまおうという暴挙に出る。

▼20日
いつものように通院。その後カフェで特になにもしない時間を過ごし、思い立って美容室へ。おそらく5〜10cmくらい切った。

帰宅後、たのしみにしていたどうぶつの森が届くも、幼馴染からラーメンのお誘いが来たのでそちらに。自転車でまた別の友人の家に行こうということになり、夜道をサイクリング（と言うほどかわいいものではなかった、必死で漕いだ

2020.03.19

寝落ちしてしまったので明けて20日に日記を書いている。19日の気持ちを思い出して書くのでセーフ。

初めて自転車で通院した。地元にいた頃はそこらへんの原っぱでもなんでも好きな場所に駐輪できたものだが、東京ではそうはいかない。
自転車を停めるにも、歩いている途中に休憩するにも、なにかしらの許可とお金がかかる。
上京当初は「なんでいちいちこんなに面倒なのか」と考えたものだが、いまは休憩のために寄るカフ

2020.03.17

今日も今日とて通院。5日目。
話の流れで「ゲームとかされるんですか？」と聞かれたのでどうぶつの森の発売が楽しみなんですよ〜と答える。先生がどうぶつの森を知らなかったので説明したのだがうまく伝えられず、「どうぶつの森〜獣の地〜」という禍々しいサブタイトルをつけられてしまい施術は終了した。だいぶ身体が楽になってきた。

帰り道、ミスドで昼食を調達。
実家に住んでいた頃は結構なスパンで父がドーナツ大量購

2020.03.16

接骨院通い4日目。もはや通院日記である。
「自分のすきなことを仕事にできているのは幸せだし、長い時間でも厭わず働けたりするよね」という話をして過ごす。
施術が痛すぎて肩が取れそうだと伝えると「肩は取れませんよ〜＾＾」といなされる。そうだよね。患者の中でもひときわ痛がり方がうるさい患者かもしれないな、と思い申し訳なく思う。

明日か明後日に本棚が届く予定なので、あらかじめキャットタワーの位置を変えた

2020.03.15

今日から日記を書いてみる。

例のコロナの影響で現在弊社ではリモートワークが推奨されている。
ねこもいるし、すきなものが食べられるし、mtgのない日はすっぴんでも許されるのでまあまあ快適だなと思っていたのだが、自宅の作業環境があまりよろしくなく（ローテーブルにペラペラのクッション、膝の上に4kgのねこが乗ってくる）、あっという間に肩と首を悪くしてしまった。

そんなわけで今日は接骨院に3日目の通院

にょろフォト001

美しき活版印刷

2週間ほど前のことになってしまうのですが、埼玉県川越市にある櫻井印刷所さん主催の活版印刷イベントに行ってきました。

ので、遅めの日記がてらここに記します。

入り口付近には小さなマーケットが。

工場に入った瞬間見えるこの光景に大興奮でした。一体ここにいくつあるんだろう…！ひらがな、カタカナ、数字、罫線…あらゆる活字が展示されています。

版になる前の小さな小さな活字たち（興奮しすぎて若干ブレて