NYからの小話

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記事

人生のテスト

人生、自分が達成したいと思っていることに関して、『それ本当に欲しいの?』『どれほど大変でも成し遂げたいの?』といった風に試されることってけっこうあると思う。

ちょっと面倒なことがおきたり、思ったように進まなかったり、想像していたより大変だったり。

すると

「あー、もう止めよう」

と思ったり

「やっぱりこのままで変わらなくていいや」

と思ったりすることもある。

何かを成し遂げるには、や

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私が太ってブリジット・ジョーンズになった日

何を隠そう、私はブリジット・ジョーンズの日記が大好きで、常日頃から、ブリジットくらい自分を下に見せるテクがあれば、どれだけ毒を履いても愛嬌があって羨ましいと心から思っている

私もブリジットのようになりたい....!

そう思っているものの、私にはブリジットになれない決定的理由があった。

私はタバコも吸わないし、お酒も10年前にやめたし、毎日運動もしているし、体重も増減しないのだ。

だから、ブ

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不確実なトキメキ

先日、NYでヘアメイクアーティストをしているアラフォーシングルの知人に会った時、彼女の『最近ちょっと良い感じの相手』の話になった。

「みんなで会う時はたいてい隣に座るし、二人で食事に行ったこともあるけど、そこから進展しない!」

とヤキモキしている彼女に

「そんな時が一番楽しいんじゃない。そこから進んだら、まだ関係が不確実な時の楽しさは戻ってこないんだからさー」

と分かった風なことを言ったの

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今と過去

最近、いろいろな場面で

「ああ、これは過去のものだ」

と感じることがある。

一ヶ月ぶりのミーティング、数週間ぶりのメール、一週間ぶりの電話

そんな時、自分の中に全く入ってこない感覚になることがあって

そういう時は、これは今の自分に必要がないものなのだな、と思う。

少し前の自分なら、そんな風に思うことを申し訳なく感じたりもしたけれど、考えてみたら、相手にとって、私がそう思うことなんて大し

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直観の正体

「最初からピンときた」

という言葉を聞くことがある。

これを、直観にしたがう、直観を信じる、などと言ったりもする。

この直観というのは

「なんだか良い感じする」「そのことを考えるとワクワクする」「運命の出会いだと思う」

などと色々な言い回しで伝えられるけれど、私の個人的な経験から言うと、少なくともその半分以上は空振りに終わったりする。

そもそも、絶対こう!という思い込みがある時や、逆に

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2017年の年末に思いをはせる

あっと言う間にお正月も終わり。

今年はどうにも休み損ねてしまって、元旦から

「2017年の年末こそ、圧倒的な達成感に浸りながらのんびりする....!」

と1年後の未来に思いをはせた。

休みをとっても、頭の中が切り変わっていないから、休んだ気にならないのだ。



新年2日目の昨日は、娘の友人の3歳の誕生日パーティだった。

彼女の本当の誕生日は大晦日なのだけど

「1月1日、誕生日パーテ

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心残り

2016年も残すところわずか4日。

明日取引先を2件回る予定があるけれど、それ以外は仕事納め。

24日のクリスマスイブは、朝8時から、キッチン、トイレ、お風呂場などの大掃除も済ませたし、後は少しリラックスできる。

今年は、色々と頑張った。思う残すことはない....

と思いきや、一つだけとても心残りなことがある。

もう半年以上放置された髪をカットせず、年を越してしまうのが不本意なのだ。

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幸運体質の乱用

先日、ニューヨークに来て数ヶ月という知人の女性が、某カーシェアリングサービスで、正規料金約15ドルのところを、現金で70ドル支払わされたらしい。

荷物は全てトランクに入れたにも関わらず

「荷物が多くて他の人が乗れないから45ドルね」

と言われ、さらに会計時には

「クレジットカードが使えないからキャッシュで60ドル」

と言われた挙句

「チップ10ドルくれ」

で合計70ドル。

「おかし

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しゃべり過ぎた日

数年前にアルコールを絶ってから、余計なことを話しすぎて後悔する...

ということは減ったけれど、未だに日本語で心地よく話せる相手と環境がそろうと、つい自分の話をしすぎてしまい、その後、なんだか落ち着かない。

調子に乗ってペラペラ話してしまった...!という後味の悪さに加えて、自分が発した言葉がいつまでも頭に残るのも気持ち悪い。

好きなように話してすっきり!と思えれば良いけれど、その後、ひと仕

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美しい人の成功の秘密

先日美しい人に会った。

はんなりという言葉がぴったりの京美人。エネルギーが清らかで、近くにいるだけで癒される気がする。

小さいお子さんを一人で育てるシングルマザーだそうだけど、彼女なら、子供も一緒にどーんと面倒をみたい、という男性が列を作っている気がする。私が男でもそう思う。

自分でビジネスをしている彼女は、男性に寄りかかるタイプではない。

よく、自立している女には男が寄り付かないというけ

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