日常の小さな変化を楽しむのが節約のコツ
選ぶのが面倒だから(時間もエネルギーも無駄に消耗する)、日常のことは「選択」しないように決めてしまっていることが多いです。
・撮影に出る日
決まった服を着て、おにぎりをひとつ作り、コンビニでルイボスティーを買って現地に向かう。車の中でおにぎりを食べる。
・家で作業する日
起きたら温かいルイボスティーを入れ、一仕事し(読書の時も)、10時半ころ朝昼兼用ご飯を食べる(温玉を乗せたご飯、みそ汁。たまにサラダ)
まれに前日の夕飯のおかずが残ってたらいただくことも。
もうここ1年くらいずっとこれなんです。
とくに飽きることもなく、温玉がなければごま塩でいいし、なんでもいいんですけど(笑)
で、さっき買い物に行ったときに温玉なくなったんで買おうとしたら(いつも4個138円の買ってる。贅沢)ちょっと変わった納豆が目に入ってきて。
3パックで68円だったんですよ。
梅黒酢たれ付き。
なんとなく肉魚以外でたんぱく質、と思って温玉買ってたんですが(日持ちもする)納豆もいいじゃん、と。
出張行くと夜は必ず納豆巻き買うくらい納豆好きなんですけど、そういや日常であまり買わないな、と。
温玉をやめて、納豆にしました。
いままで何も考えず温玉手に取ってたんですけど、たまにはこうやって日常にちょっと変化をいれるってのも楽しいな、と。
先日、ひさしぶりに服を買って楽しかったという話を書いた時も同じこと言ってたけど、日常の中の小さな変化でも楽しめるようになったらエコ(節約)だなあって。
パンデミックで収入が激減してから、人が変わったように趣味嗜好に変化がありました。
外に出られず、使えるお金が減るなか、いかに身近なところで生活を楽しむかってのが生き延びる術だと感じました。
以前は飲みに行くのも大好きだったし(友達とホテル泊って飲んだり)、撮影で全国あちこち何も考えずに行ったりしてました。
そんな私でも、飲みに行けないとか、旅に行けないとか、全然ストレスにならなかったですし、我慢という感覚もまったくなかったです。
人は環境で変わるんですね。
もしいま以前のように自由に出歩けるようになっても、今のままだと思います。
68円の納豆を買って喜んでるようなやつですから(笑)
明日、梅黒酢たれの納豆食べるのが楽しみです。
温玉も大好きなんですけどね。
それではまた( ˘ω˘ )🍚
▼ひさしぶりに服を買ってうれしかった話
▼日常の中で感じられる贅沢もたくさんあるって話
何か感じてくださったのでしたら、そのお気持ちだけで十分です。ありがとうございます。