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《超適当雑記101》2022年2月12日(土)【毎日投稿をやめて起こった心の変化】

〚1298文字〛
おはようございます。入谷です。
雑記100日投稿を機に以後不定期更新にすると決めて数日、あっと言う間に時間が過ぎました。
その間も、習慣の消滅という後遺症 ?からか、様々な思いが胸に去来し、思考がnoteから離れることはありませんでした。
今日は毎日投稿をやめて起こった割と素直な心の変化について書きたいと思います。

まず、最終更新直後には、

・解放感 /80%
・後悔  /10%
・モヤモヤ/10%

と言った感じで、  
全体的に義務から解放されたような爽快感が8割を占めていました。

これでじっくり他の人の記事を読んだり、コメントを書いたり、気楽に過ごすことができると思っていましたが、
今まで気楽ではなかったことを考えると、
無意識に投稿することがどこか負担に感じていたのかも知れません。
全く考えたこともないので意外と思いました。

後の2割は毎日投稿をやめたことによる後悔やモヤモヤ。
やはり日課をやめるというのは勇気が要ります。やめなければよかったと微かに思ったりもしました。それでも解放感が勝っていて、腰を据えてやりたいことをやろう!という前向きな気持ちで溢れていました。

ところが翌日になると解放感は徐々に薄れていき、モヤモヤが心の大半を占めるようになります。
その中心にあるのは、取り残された感脱落した感のようなもの。
積み上げてきたものが無くなってしまうのではないかという不安
そこからnoteを始めた動機や、ここでの目標について考えが及び、 
人生の記録心の整理という明確な動機はあるものの、目標については、できるだけ続けたいというぼんやりしたものでした。

しかし続けるうちに続けることが一番大事であり、
続けるために記事を書き、やがてスキをもらうことだけがnoteの動機と目標に変わっていったように思います。
一旦リセットしたいと思ったのはそこを俯瞰するためでもありました。
続けることについて語るには自分はまだ日が浅いので、3年位経験を積んでから改めて語りたいと思います。

そんなモヤモヤがあったわけですが、唐突に中学時代の部活動のハードな日々を思い出しました。 
陸上部の練習メニューがきつくて息を切らして立ち止まると、部活の仲間が次々と自分を追い抜いていきます。
立ち止まった者には冷たい視線が送られ、顧問の叱責が飛びます。
皆大会の選抜選手になるためと苦悶の表情を浮かべて走っていて、自分も焦りを感じて再び走り出すのですが、走ることを心から楽しんでいたのは同じ学年の沢木君を除いて他にいなかったのです。
彼は当然選手に選ばれ、大会で好成績を残し、さらに大きな大会へ出れたのも彼一人でした。 
等身大でしかない事実を知りながら、僕はいつしかnoteの中で沢木君になろうとしていたのかも知れません。 

というわけで、自分で出来る範囲のことをボチボチやるしかないという自己完結に至ったのですが、いつの間にか今日の分を書いていました。

あと毎日更新でないので《適当雑記》から《超適当雑記》へ名称を変更しました。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そして今日が皆様に素晴らしい1日になりますように

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