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1089.不快感ってね、自分の吐いた言葉が自分自身に跳ね返るんだ。そして、不快感しか残らないんだよ。

The discomfort comes when the words you say bounce back on you, leaving you with only negative feelings.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント95.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.自由詩28.「怒り人」Free verse 28. "The Angry Man"


どうして、
Why,
そんなに怒るの?
Are you that angry?

どうして、
Why,
そんなにイライラするの?
Are you really that annoyed?

いつもは、
always,
あんなに、
So much,
優しい人なのに。
Even though he's a kind person.

どうして、
Why,
そんなに怒るの?
Are you that angry?


どうして、
Why,
そんなにイライラするの?
Are you really that annoyed?

そんなに、
so much,
大きな声を出して、
Speak out loud,
怒鳴ったり、
Yelling,
怒ったり、
Angry,
しないで欲しい。
I hope you don't do that.

そんなに、
so much,
怒り狂って、
In a fit of rage,
怒っても、
Even if you get angry,
解決することなんて、
There's no way to solve it.
何にもないのだからね。
Because there is nothing there.

そんなに、
so much,
怖い顔したって、
You had a scary face,
酷い言葉を吐いたって、
Even if you say harsh words,
良いことなんて、
There's nothing good about it.
何も起こらないのだからね。
Because nothing happens.

そんなことよりも、
Rather than that,
もっと、優しくなって、
Be more kind,
もっと、笑顔を振りまいて、
Spread your smiles more,
もっと、楽しく一緒に、
More fun together,
生きる方が楽しいんだよ。
It's more fun to live.

どう?
copper?
意味のある、
meaningful,
素晴らしい人生を、
Have a wonderful life,
送ろうよ。
Let's send it.

明るい人生をね。
Have a bright life.



Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩28.「怒り人」

Free verse 28. "The Angry Man"


©NPО japan copyright association Hiroaki


2.まあまあ、ともかく~Well, well, anyway...


パニックに陥って、興奮しているときには誰もが周りの景色や人のことなんてわからなくなってしまう~

そうだよね~
興奮しているんだもの。
冷静じゃあないし、カッカと頭に血が上っているんだから自分で抑えるなんてできないよね。
だって、誤解なんだもの、間違いなんだもの~

黙っていたら自分が悪者になっちゃうし、認めることになるんだもの。
それじゃあ困る~
自分にだって名誉がある。

濡れ衣だあ~
なんてこともあるよね。
 
別に好きな相手ではなければ勝手にしろ~と思えるんだけど、大事なお付き合いや仕事のことだとそうは言ってらんないよね。
誰だって思うよ、誤解されっぱなしなんて嫌なことだし、不快なことなんだもの。
 
もう、いいわ!
あんたにはもう二度と頼んだりしない...。
もう、そんなこと言うんなら、やってあげない...。
やめてやる、こんな仕事なんて...。
あなたとは別れるわ...。
なにやってんの!そんなこと無駄じゃあないか...。
頭悪いなあ、何度も説明しているのに...。

こんな捨てセリフを吐く人もいる...。
 
こんな場合って、パニックから始まってヒステリー状態となるため、さらに自分の置かれている状態もわからなくなる。

多分、目の前が真っ暗、何も見えなくなるよね。

 
はっきりいうね、こんなときって、もう自分で自分の感情をコントロールできない。これが何かの戦いや戦争だったら冷静さを失い命を落とす場合もある。そう、後も先も考えられなるんだもの。

そして、このヒステリー状態になると、当然、人の意見などまったく耳に入らなくなるし、機関銃のように感情的となり、恐ろしい怒りの形相となってしまう。

感情的な喧嘩と同じだよね。
誰が止めに入っても聞く耳も持てないんだから。

もし、その怒り狂うヒステリーの人の前で自分の正しさを主張したって相手は絶対に受け入れないし、黙っていれば黙っているだけ攻撃をしかけてくる。
「なに、黙っているんだ~」
「何も、反論できないのか?」と、こうなるとパワハラだよね。

昨今、これだけパワハラが騒がれているけれど、私たちの周りから消えたためしもなく、実際はさらに広がっている気がする。

特に、逃げられない仕事の上下関係ではこのようなことはいまだに後を絶たないよね。

こうなると、キレる相手にキレれてしまう人もいる~

お馬鹿なcoucouさんの大欠点は自分ではキレないのだけれど、相手がキレると負けないくらいキレてしまう...。
結果は、まるで意味なしの無駄なことばかり(笑)

もし、こんな風に頭に来たり、興奮しそうな場合、自分で感情をコントロールしないと、お互いに連鎖を起こしてしまう怖れがあるよね。

大概は、後で振り返れば、怒鳴った側も、怒鳴られた側も不快感だけが残るけれど、感情だけで怒鳴った者の方が後に心のバランスを失い続け、心はいつも不安定となり、繰り返し続けてしまうのさ。

その理由はね、自分に対する罪悪感が起こり、不安と恐怖心のかたまりとなる恐れもあるからさ。

例えば、電話で相手を「バカやろ~」と怒鳴る。
もちろん、その言葉を受け取る側は気分が悪くなるよね。
でも、時間と共に相手の馬鹿さ加減がわかってくるから落ち着いてくるけれど、怒鳴った側は電話を切った後に言われる者よりも数倍の不快感が残る。

不思議だよね~

この不快感、気分の悪さは当分続いてしまう…。
そして、自分の吐いた言葉が自分自身に跳ね返るんだ。

どう跳ね返るかって?

心がさらに不安、不安定、怖れ、恐怖心となって跳ね返ってしまうのさ。

これって、誰にでも起こりうる「反射」というもの。

例えば、泥棒が盗みを働けば、盗んだという罪意識は心の中に内在される。人に嘘をついても同じ。

ばれたらどうしょうとビクビクとする。
見つかったらどうしょう?
捕まったらどうしよう?
嘘が誰にもバレなくても、ばれたらどうしょう?と怖れを抱く。

それと同じかもしれないね。

だから、そんな不快感を味わう前に、自分で自分の感情をコントロールする必要があるんだ。
どうやって、感情をコントロールすればいいかって?

愚かな、お馬鹿なcoucouさんはね、
「ちょっと、待て~」
「とまれ、心~」
「今は、とりあえず...」
「今は、ともかく...」

「まあ、まあ...」
(どうどう、とお馬さんに言うように)
自分に言い聞かせている。

もし、この歯止めがきかなければ、さらにお互いが苦しくなっていくからね。
 
「どう、どう~」
「よし~よし~」

うま年のお馬鹿なcoucouさんの場合の感情コントロール。
「感情トレーニング」は毎日続いている~(笑)


©NPО japan copyright association Hiroaki


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coucouさんです~

みなさん、ごきげんよう~
お馬鹿なcoucouさんは、いつも自分とお話している。

「落ち着いて、落ち着いて...」
「慌てない、慌てない...」
それでも、気にしないと言い聞かせても気になってしまうから、
だから、「気にならない、気にならない...」と言い続けている。

また、いつものように興奮が訪れそうなとき、いつもの
「…どう、どう~」、とお馬さんのように自分をなだめている。

それでもいうことを聞いてくれなければ、
「とまれ~」と叫びつつけている。

これは、愚かな、お馬鹿なcoucouさんの「感情のトレーニング」なんだ。
はたから見ているとお馬鹿丸出し(笑)~
ひとりつぶやき続けているんだもの。

でもね、大切なおまじない。

声に出して自分に語り掛けるんだ~。

するとね、自分の心さんも少しばかり落ち着いてくれる気がする。
日々、たくさん人と接していると、いろんな人と出会う。
もちろん、相性の良い人もいるけれど、自分中心な人たちも多い。
だけど、仕事だ。

我慢も必要だもの。

それでも嫌な奴も多い。イライラする場合も多い。
そんなときは苦笑いでもいいから笑ってやるんだよ。

でも、逆の場合もあるかも知れないよね。
それはお馬鹿なcoucouさんといるとイラついたり、頭に来る人もいるかもしれない。
そう、相手をイラつかせている場合だってあるからね。
 
まあ、おたがいさまさ~
 
このnoteをまとめているときもnoteと対話しているのはもちろん、同時に自分の心の中にも話しかけている。
だから、どんなときも一人でないような錯覚を起こす場合もある。
また、自分と自分の心さんとの対話だけれども、その中に人の言葉も混ざる。
そうなると、まるで一人だけれど会議のよう(笑)~

まあ、どこに行っても賑やかだ~
布団に入り夢の中にもたくさんの人が出入りしている。
もちろん、夢の中でもnoteを書き続けているんだ。

明日は何を書こうかなあ~
なんて楽しい夢も見続けている。
 
さて、これは愚かな、お馬鹿なcoucouさんの勝手なオリジナルトレーニング「感情(心)のコンデション」「感情(心)のトレーニング」なんだ、それぞれ、みんなが自分に合った方法をあみだせばいいよね~


本日もここまで読んでくれて、
みんな~ありがとう~
 
じゃあ、またあした~

たまには、自分にも「よし、よし、ヨッシー」って言ってあげようね~
 
 
文字数 5,335文字


©NPО japan copyright association Hiroaki


※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない?混乱する、何かの問題に巻き込まれた~そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。

567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。

また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。

 

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If we Hold on Together / ダイアナ・ロス(歌詞付)

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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