マガジンのカバー画像

よるのひとりごと

98
徒然なるままに、日常や思ったこと、考えたことをゆる〜く書いていく日記のようなエッセイのような雑文のような。冷やかしでもいいんで読んでやってください。これでも文章を書く練習。気が向…
運営しているクリエイター

2022年1月の記事一覧

noteで記事を書くにあたってのネタ探しについて

noteで記事を書くにあたってのネタ探しについて

うれしいお知らせです!

って本当に来るんだ…。どうやら #海外旅行 で先週特にスキを集めた記事だとのこと。

感無量である。前回書いた「noruniruの頭の中その5 -中国で危うく野宿しかけた話-」がめちゃめちゃ読まれている。ドタバタ劇を繰り広げる怪奇な日本人2人の珍道中なのに少し驚いている。どこに興味関心を抱いてくれたのか気になるところ。

この記事は何ヶ月か前に書いた下書きに加筆修正して投

もっとみる
中国で危うく野宿しかけた話

中国で危うく野宿しかけた話

昔を懐かしむ人を見ては「昔じゃなくて今が大事だろ!」と思っていたが、大人になった今ならわかる。だから僕は昔行った中国旅行の話をする。今回は7500字あるよ。
「マスクをかけぬ命知らず!」

日本にスペイン風邪が流行したのは、今からちょうど100年前である。

人類と感染症の戦いの歴史は長い。日本も例外ではない。100年前に日本で流行したスペイン風邪を諷刺するポスターがそれを物語る。それから100年

もっとみる
ブレイディみかことスタンダール・シンドロームはニアリーイコール

ブレイディみかことスタンダール・シンドロームはニアリーイコール

ストレス発散法を考える。豊かな生活をするために。

日々、人と会っていると気疲れが多くなる。どんなに仲の良い人でもそうだ。普段の生活では社交性たっぷり100パーセントの笑顔を振りまいている。だから疲れてしまう。家にいると偏差値2になってしまう。

時として「ひとりでいる時間」がないとダメなのである。外に出かけるとき、誰かと出かけるというより、「もうひとりの自分」と出かけている感覚に近い。好きな衣服

もっとみる
シーシャ屋でYOASOBIが流れてアンニュイになるアラサー男性

シーシャ屋でYOASOBIが流れてアンニュイになるアラサー男性

6日の日、僕は昼間から神保町のシーシャ屋でシーシャをふかしながら、店内に舞う煙を見つめていた。

空虚に時間が流れる。そして深呼吸する。穴の空いた心がこれで満たされる。チルい。

今回はエナジードリンク系のフレーバーをいただく。ただ煙をふかす。

大人は自由と責任と隣り合わせだ。大人だってたまに悪いことしてみたくなる。大丈夫。チャットモンチーもそう言ってる。煙草を吸うには及ばないがシーシャ吸うてる

もっとみる
お正月は少し気だるい

お正月は少し気だるい

「元日の人通りとはなりにけり」

正岡子規にこんな俳句があったなー、と思いながら元旦に近所の神社に行ったら人はまばらだった。

大晦日は家族で紅白を観て、お酒をしこたま飲んだ。酔いに潰れながら寝て、5:00頃に起きた。まだ陽があがる前だった。年末はすっかり家に引きこもって読書に暮れていたので、出不精を解消すべく、無理矢理体を起こして神社に向かう。「おぉ〜さみぃ〜」とつぶやきながら神社に向かう途中で

もっとみる