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Come Out To Show Them――当事者とのロビイング経験から その3
その2 https://note.com/northloungeradio/n/n5ebb7c64ab00 3-2 だれの言葉でもない文章 前回、それによって自分たちの正しさを証明するのだという間違った観念で、マイ…
Come Out To Show Them――当事者とのロビイング経験から その2
その1 https://note.com/northloungeradio/n/n351e2fa49f1a 2 ロビイングや抗議行動はトラウマの解放の「場」として適切なのかかおりさんやマークと当時、よく話していた…
「アイヌは先住民族」かでる27スタンディング抗議の学習資料〜アイヌヘイト規制条例に向けて〜
C.R.A.C.NORTHは、2024年3月10日(日)北海道立道民センターかでる2・7でおこなわれた日本会議主催の講演会に、かでる前の路上でスタンディング抗議をしました。
来ていただいた参加者やマスコミにはアイヌが先住民族であることの簡易な説明と、アイヌヘイトの関連資料をお配りしたのですが、とても好評だったので、公開いたします。
PDF版はこちら
アイヌは先住民族先住民族は、indigeno
北海道大学総長の声明を受けて、再度、貴大学と境信哉教授に申し入れをします
北海道大学総長 寳金 清博 様
同 教授 境 信哉 様
C.R.A.C.NORTH
寳金総長の声明「本学教員による不適切なSNS投稿について」を拝見いたしました。市民による通報に迅速に対応していただいたと思います。ありがとうございます。当たり前のことですが、アイヌが先住民族であること、境教授の発言は不適切でーー「不適切な発言」という表現ははぐらかしであって、差別発言、ヘイトスピーチ
Come Out To Show Them――当事者とのロビイング経験から その3
その2 https://note.com/northloungeradio/n/n5ebb7c64ab00
3-2 だれの言葉でもない文章
前回、それによって自分たちの正しさを証明するのだという間違った観念で、マイノリティを「被害者」としつづける運動の腐敗について書いた。
加えると、矛盾するようだが――これはマークやかおりさんに話したことはない――運動の語りの「型」をつくることは、被害との関
Come Out To Show Them――当事者とのロビイング経験から その2
その1 https://note.com/northloungeradio/n/n351e2fa49f1a
2 ロビイングや抗議行動はトラウマの解放の「場」として適切なのかかおりさんやマークと当時、よく話していたのは、いわゆる「糾弾」で当事者はほんとの意味で癒されるのか、という疑問だった。
(小松原織香の『当事者は嘘をつく』を読んで、言語化できる気がしたので、このnoteを書いているのだけれど
ウポポイの「私たちのしごと」展示の構成~“OK印の短刀”と「現代のしごと」~
2020年の民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業以来、小野寺まさる(元北海道道議・チャンネル桜北海道キャスター)が、ウポポイを舞台にアイヌ民族否定をして久しい。
そのターゲットのひとつが、ウポポイ内にある国立アイヌ民族博物館の「私たちのしごと」展示である。
この投稿では、このコーナーの基本展示における位置付けを確認することで、小野寺がどんな詐術をつかっているのか明らかにしたい。
6つに分かれる
アイヌ施策推進法第4条 関連質問(山岡達丸)
これまで国会で、アイヌに対するヘイトスピーチであり、デマであると承認されたものとして3つある。
ひとつは、「民族としてのアイヌなんてもういない」。ふたつ目が「あ、犬」。もうひとつが「アイヌ新法が日本を分断する」「アイヌ新法が日本を解体する」という主張(頑張れ日本! 全国行動委員会主催「1.29 日本分断解体阻止! アイヌ新法絶対反対! 緊急国民行動」)だ。
質問:山岡達丸
答弁:菅義偉 内閣
9月21日(土)、白石区民センターで行われた的場光昭・小野寺まさる講演会での質疑応答において、青木陽子(C.R.A.C.NORTH)が講演会のアイヌヘイトについて反論しましたが、在特会(現・第一党)と会場のヤジはなんとか青木の正論を辞めさせようとする酷いものでした。しかし主催者側がこの点をごまかしているので、NORTH側の録音と文字起こしを公開します(録音は禁止されていませんでした。適宜、主催者側
もっとみる参議院 法務委員会 10号 2016年04月26日
○小川敏夫君 今行われているヘイトスピーチ、ヘイトデモ、これを防止することに寄与するというお話でしたけど、どういうふうに寄与するのか全く具体性がない話でして、この法案ができても、施行されても、ヘイトデモ、何一つ変わらずに行われますよ。行われたとして、それを何もこの法律を根拠に規制することができないと。
ただ、提案者がおっしゃる趣旨は、この許されないという精神が様々なところで、行政なりなんなりで反
札幌市区民センター等の使用許可に係る審査基準
使用の承認 (条例第4条第 1項関係)
1 使用承認申込書が別記1の受付期間等内に提出されていること。
2 使用しようとする日、時間及び室について、使用の妨げとなる別記2に掲げる事由(使用障害事由)が存しないこと。
3 条例第9条により使用を不承認とすべき別記3に掲げる事由(使用不承認事由)が存しないこと。
別記3
1 条例第9条第1号に該当する場合の例
(1)犯罪行為又は犯罪をたたえ、煽り
札幌市区民センター条例(昭和48年12月20日条例第49号)
〔注〕平成25年6月から改正経過を注記した。
(設置)
第1条 地域住民のコミュニティ活動の助長及び生涯学習の普及振興を図り、もつて地域住民の福祉の増進に寄与するため、本市に区民センターを設置する。
2 区民センターの機能を補完し、地域における住民の自主的な活動を促進するため、コミュニティセンター及び地区センターを設置する。
(名称及び位置)
第2条 区民センター、コミュニティセンター及び地区
暴言:「アイヌもういない」 札幌市議、ネットで自説 協会「あまりに不勉強」毎日新聞2014年8月17日
札幌市議会の最大会派「自民党・市民会議」に所属する金子快之(やすゆき)市議(43)=同市東区選出=がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に今月11日、「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んでいたことが分かった。アイヌ民族でつくる団体からは「不見識だ」と批判の声が上がっている。
金子市議はツイッターに「せいぜいアイヌ系日本人が良いところ」「利権を行使しまくっているこの不合
「アイヌ民族もういない」発言、官房長官「極めて遺憾」朝日新聞2014年8月25日
菅義偉官房長官は25日の記者会見で、金子快之(やすゆき)・札幌市議がツイッターに「アイヌ民族なんて、いまはもういない」「利権を行使しまくっている」などと書き込んだ問題について、「アイヌ政策推進に積極的に取り組む政府の姿勢を理解せず、極めて残念だ」と批判した。
菅氏は「生活向上の事業は、低所得者であることなど(受給には)一定の基準が設けられている。アイヌだから誰でも受けられるというものじゃない。
高橋はるみ道知事の金子札幌市議(当時)の「アイヌ民族なんてもういない」発言へのコメント
知事定例記者会見
・日時/平成26年8月21日(木)15:30~15:57 ・場所/記者会見室
(北海道新聞)最近、札幌のですね、ある市議の方の発言で、アイヌ民族はもういないと、利権を行使しまくっているというような発言があってですね、話題になったというか物議を醸したところがございます。国のほうではアイヌ民族の文化振興に向けていろいろな施策を行っている中でこのような発言があったわけですけれど