マガジンのカバー画像

ベンチプレス

5
ベンチプレスのフォーム解説やエラーを改善する方法
運営しているクリエイター

#肩甲骨

【ベンチプレス】肩をケガしない理想的なバーの降ろし方

【ベンチプレス】肩をケガしない理想的なバーの降ろし方

バーを挙上するとき、力任せで押していませんか?

力任せで押してしまう原因は、バーの降ろし方が間違っているからです。

例えば、脇が開いたフォームでは、肩の力みに繋がります。

同時に、筋肉で受けれず、肩関節を痛めてしまいます。

つまり、バーの理想的な挙上は、正しく降ろせて成り立ちます。

なので今回は、正しいバーの降ろし方を解説します。

間違ったバーの降ろし方脇を開いたフォームで行なうと、肩

もっとみる
ベンチプレスで『肩の前面』を痛める原因【後方軟部組織のタイト】

ベンチプレスで『肩の前面』を痛める原因【後方軟部組織のタイト】

ベンチプレス(以下、BP)で「肩の前面」を痛めた経験がある人は、多いと思います。BPでは大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋の主働筋でバーの重量を受けて動作を行うことができます。ただ、フォームのエラーや関節の硬さによって「主動筋」で受けることができずに、肩前面のストレスが高まり痛める原因へと繋がります。

今回は、BPにおける「後方軟部組織の柔軟性低下」による肩の前面を痛める原因と改善策について解説して

もっとみる
【解剖学的解説】ベンチプレスで『大胸筋下部しか効かない問題』を覆す

【解剖学的解説】ベンチプレスで『大胸筋下部しか効かない問題』を覆す

こんにちは、トレーニングラボのノリです。
今回は、ベンチプレスが『大胸筋下部』にしか効かない問題について解説していきたいと思います。

『ベンチプレスは大胸筋全体を鍛えることができず、下部ばかりが発達する‼』

このような情報を、皆さんは目にしたことはありませんか?ベンチプレスはトレーニングを代表する種目の一つで、スポーツジムに通われているほとんどの方は、ベンチプレスをされた経験があると思います。

もっとみる