ノーマン(マーケティング界隈)

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最近の記事

【番外編】駐日ウクライナ大使へのインタビュー全文起こし(22/2/24)

昨日、駐日ロシア大使のインタビューを全文起こししたものをnoteにアップしました。 いずれの物事もいろいろな側面でみなければ、理解できないと思っていますので、次に駐日ウクライナ大使へのインタビューについても、記事を作成しました。 もし興味のある方は、両方の記事を読んでみることをおすすめします。 インタビュー全文起こし大江 麻里子 アナ(以下、大江アナ): ロシアのプーチン大統領が、ウクライナの東部にある二つの地域の独立を承認しました。 これについてはどう受け止めていらっし

    • 【番外編】駐日ロシア大使へのインタビュー全文起こし(22/2/23)

      現在大変な状況になっているウクライナ情勢。 駐日ロシア大使が語ったインタビュー動画がテレ東BIZさんより出されています。このインタビューに答えているミハイル・ガルージン 駐日ロシア大使は大変日本語がお上手なのですが、それでもやはり日本語を母国語とする私からすると、内容があまり頭に入ってきませんでした。 大事な情報だと思いますので、なるべく原文に忠実に、ただ日本語的におかしいところは一部、私の方で修正を入れさせていただきました。 内容に不備や誤植などあれば教えていただければ

      • パソコンそのものから作ろうとする

        僕が生業にしている企画職というものは、大きく分けて2つの概念で成立していると思っています。 ①効率化 ②高度化 意味はそれぞれ読んだままなのですが、敢えて定義するなら 効率化: 今ある仕事、組織構造を最適なものにし、最小限のコスト(時間や費用)で最大限のパフォーマンスを実現すること 高度化: 提供するアウトプットの付加価値を最大化し、利益を最大化すること ここに新しい商品、サービス、ソリューションを開発するなどの商品企画的なことも含まれたりするのですが、今回は割愛し

        • これしかないと思えるまで考え抜き、いつでも捨てられる強さをもつ

          特に会社で何かを提案するとき、事前準備は最も重要なことです。 論理に矛盾がないか、期待している効果は得られそうか、ということを緻密に何度も理論を構築していく必要があります。 どのくらいを目安にすればよいかというと、 少なくとも該当事案について、会社で一番時間を使って考え、誰よりも詳しいという状態には最低限しておくべきかと思います。 一方で締切の制約もあるので、最大限の努力目標になるケースもありますが。 徹底的に考え抜き、想定問答もすべて用意し、時には複数人に見てもらうよう

        【番外編】駐日ウクライナ大使へのインタビュー全文起こし(22/2/24)

          いくつかの選択肢を常に持っておく

          少し執筆が滞っておりましたが、 今日は選択肢を複数常に持っておこうという話をしてみたいと思っています。 例えば就活で、「御社以外考えていないです」みたいなことを言う就活生がいらっしゃるのですが、意気込みとしては良いと思います。 ただ、言葉の通りを地で考えている人、とくに凡人だと思う人はこの考え方はハイリスク・ローリターンだと思っています。 こういう方には、意地悪な質問かもしれませんが、 「弊社を落ちた場合どうするか」そして「全滅したときはどうするか」をいつも問います。

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          主語が大きい人は損をする

          立場上、いろんな人の不満を聞くことがあります。 ただその不満が、意見になっているケースが散見され、もったいないなと思うことがあります。 皆さんはいかがでしょうか。 主語が大きくなると解決までの時間が延びる考えてみれば当たり前のことなのですが、"自分が"困っている、課題に感じているというものと、"組織や会社"として課題に感じているというものとでは、難易度も解決までの期間も大きく異なります。 例えば、 「会社(組織)の評価制度が不公平」と言われると、意見や愚痴と認識され

          主語が大きい人は損をする

          事実と真実

          最近ふと「ミステリと言う勿(なか)れ」というドラマを見ました。 この中で印象に残る言葉があったので紹介します。 「事実と真実は違う」 特に言葉というものはある種の抽象化をすることで、効率的に他者と認識を効率的にすり合わせることを可能にする道具だと思っています。 では、この事実と真実の違いはなんでしょうか。 詳しい意味は辞書などで調べてもらえばよいのですが、私は簡単にこのように理解しています。 事実・・・客観的なもの 真実・・・主観的なもの 例をあげます。 「テレビC

          閑話休題_"身長170cm"業界の闇

          私の身長は 自称:171cm 実績(昨年の身体測定の結果):170.4cm です。 急に何?という感じなんですけど、この自称171cmには意外と深い理由があります。 幼少期とても身長の低かった私は、身長に大きなコンプレックスを抱えていました。小学生の時は「男は中学生になったらぐんと伸びる」と言われ、 中学生の時は「高校生になったらぐんと伸びる」と言われ、 毎日牛乳を2L飲み、実家の壁で毎日変化しない身長を壁に刻み続けました。 おかげさまで実家の壁の一部分は、メンヘラの手

          閑話休題_"身長170cm"業界の闇

          採用のジレンマ

          今の会社にはベンチャーと言われるときに入社をしたので、2年目のときから現在に至るまで約8年間、新卒や中途との面接(面談含む)をおよそ300名以上は行なってきました。 そういった経験を経て現在思うのは、 「どういう人が高いパフォーマンスを発揮してくれるのか、未だにわからない」ということです。 人事の役割を本職として負ったことがないので、あくまで素人の意見になってしまいますが、人を(特にポテンシャル層といわれる新卒)採用することは想像以上に難しいものなのだと思っています。

          モチベーション信仰が嫌い

          モチベーション 今回はモチベーションについて書いてみようと思います。 このことについて疑問を持ったのが、noteを始めようと思ったきっかけの一つです。 やはり巷では、このモチベーションについて色々議論されており、モチベーションを高くするための方法論などは本や情報としてかなり流通している状況です。 しかし、会社という組織においてモチベーションに纏わる施策を打つことは、私自身一度も行なっていませんし、今後も行うことはありません。 その理由はいくつか存在します。 モチベー

          モチベーション信仰が嫌い

          仕事量は主体的に調整しよう

          さて、前回の記事で仕事が早い人と思われるための方法をご紹介しました。 ここに紹介した簡単な方法を試し、みるみるうちに印象操作に成功した私ですが、社内の人達との仕事についてもずっとこの方法を実践し続けていきました。 そうすると、社内からタスクが大量に降ってくるという事態に陥りました。 仕事を片っ端から捌いていけば、当然まだ余裕があると思われます。 基本的に仕事は無限に存在するので、どこかで自身キャパを仕事量が上回ることは、少し考えればわかることなのに、完全に有頂天になって

          仕事量は主体的に調整しよう

          仕事が早いと"思われる"のは三文の得

          印象というのは曖昧で、普通に生活していて 自身の印象を他人に同じように与えることは 非常に困難と言えます。 「自分は周りより仕事が早い」という自負がある人が、実際に「あの人は仕事が早い」という評価されているかというと、かなり疑問です。 逆に言えば、他人が仕事が早いと評価することは、 実際に仕事が早いかどうかとそんなに関係がないのではないかと思います。 私のケースを振り返ってみます。 一生懸命に仕事をして3年ほどが経ち、ある程度一人でできるようになった私は、 だいぶ香ば

          仕事が早いと"思われる"のは三文の得

          年収に不満がある人ほど隣の人の年収を知らない

          ベンチャー企業だった時代に入社し、 現在在籍している人の人数と同じくらい転職していく人達を見送ってきました。 その中でも一定数、現状の年収に満足できないと転職していく人達がいます。 自己紹介でも少し触れていますが、 現在私は200名弱の組織の運営をしているので全員の年収を把握している立場にいます。 この職についてすぐは色々思うこともありましたが、慣れとは恐ろしいもので、今ではただの数字に見えています。 ※自己紹介はこちら↓ さて、会社を辞めていないが、 年収に不満を持つ

          年収に不満がある人ほど隣の人の年収を知らない

          聞く人によって答えが違って、どれが正解かわからない

          約10年間の中で新卒側も、新卒に教える側も両方経験してきました。 基本的に何もわからない新卒1年目は、特に不安も多いと思います。 その中でよくある質問に、 「わからないところを聞いたときに、人によって回答が十人十色で、どれが正解なのかわからない」 という質問があります。 これ、私もよく思いました。 メールを初めて書くときに、自分で書いて3人の先輩に添削を依頼しました。 1時間後くらいに帰ってきた添削は、どれも違って、余計にどうすればいいのかわからなくなりました。 そこか

          聞く人によって答えが違って、どれが正解かわからない

          人におすすめしないメンタルコントロール

          メンタル  ー 精神面、また、心(の持ちよう)に関すること 巷にメンタルに関する書籍、情報が溢れているので一定のニーズがあるのだと思います。 ただ要約するとなんとなく、「どんな状態でも頑張ってプラスに持っていこう」と言っている気がして、私には合わないなあと思っています。 私自身は、メンタルについてはなるべく±0の状態に近づけることが大事だと思っています。 メンタルがマイナスに振れたとき、直ちにプラスに持っていこうとするのですが、プラスに振れたときは青天井になりがちです。

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          仕事におけるコミュニケーション能力とは

          コミュニケーション能力  ー 対人間での情報共有や意思の疎通をスムーズに行う能力 学生さんと面接させていただくことが何度かあり、強みなどに挙げられることもあるコミュニケーション能力 これについては、いわゆる顔や声色、言葉の使い方、ジェスチャーというテクニック的な部分を指すことが多いと思っています。 それ自体が悪いとは思いませんし、必要な要素の一つであると思います。 しかし、ビジネスやいわゆる仕事(主に会社という共同体の中)において コミュニケーション能力をこの定義のままに

          仕事におけるコミュニケーション能力とは