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"人疲れ"しやすいけど"人が好き"な私。自己否定せず居心地のいい人付き合いをするには?(HSP×大学生)

こんにちは。HSP大学生しゃぼん玉です。今週一週間はどうでしたか?
私が今住む場所の近くでは、花火が上がっていたので、夏を感じていました。今年は、夏のイベントを満喫したいな~。

昨日、接点のない私の友人同士を引き合わせて食事をしたのですが、人と人を結びつけるのが好きだと改めて実感しました。接点がない友人同士を引き合わせるのは、その場がどう転ぶか分からないから、ちょっとした不安もあるけど、未知なる化学反応がどう起きるか密かに楽しみだったりする。私が会話を回さなくても、盛り上がってくれたりすると「引き合わせてよかった~♡」と嬉しい気持ちになる。双方にとってプラスの相乗効果を生み出すことに喜びを感じるんだろうな~。

でも、これまでは「人好きだけと人疲れしやすい自分が嫌になる」ことが結構ありました(特に大学生初期)。会うとその人の魅力を引き出したくなる。「私のしらない世界を教えて~!」と目をキラキラさせて探りたくなる。でも、色んな刺激を受けすぎてすぐに燃料切れでぐったりしてしまう。動けなくなってしまう。だから、そんな時に食事のお誘いが入っても「ごめんね;;体調悪くて行けないんだ」と断るしかなくて、申し訳なさから人と会うことが億劫になり、心を通わせられる出逢いや体験が少なくなっていく。人と触れ合わないと、社会から疎外された心地になって、「自分って、社会不適合者なのかな」と不安に感じてしまう。

でも、その時の私は「人疲れしやすい自分」を受け入れたくなかったり、「精力的に動き回る人=すごい、正しい、そうあるべき」みたいな固定概念に苦しんでいたんだろうなと思う。自分と全くタイプが違う人達と比較して「わ~自分だめだ~」「アクティブで社交的な人羨ましいいい」と落ちこむのはお門違いだったのかなって。だって自分の特性を理解せずに理想の自分をイメージしているから、そりゃあ打ち手を間違えちゃうよね。ずっと、それに気が付かなくて、同じ失敗を繰り返していた。

それから、前提「私は無意識的に人に気を遣うスイッチを押してしまうことがある」「他の人よりキャパシティが小さい」「周囲や環境の刺激を受けやすく、疲れやすい」を受け入れることにしました。非HSPさんと自分を重ねない。ただ、ありのままを受け入れるだけ。そこにジャッジを与えず、これが自分なんだ~!と言葉を投げかけるだけ。これをすると、肩の力がすーっと抜けていくし、「じゃあ、自分にとってどんな人間関係を築くのが心地いいんだろう」と前向きなステップに進める。

居心地のよい人間関係を模索するのに人付き合いはすべて勉強になるんじゃないかと思う。関わりを持つ中で、傷つくときも、心がざわざわするときもあるけど、その経験があるから、境界線が明確になっていく。「こういう状況のときは、こうしたほうがいい」と人付き合いの対処法が見えてくる。完全に人付き合いを避ける、人疲れをする自分=ダメな人間だと思わずに、人疲れをできる限り軽減した状態で、自分の好奇心がくすぶられる体験だってできるんじゃないかな🍃

ただ、未だに人との関わりで、感情がぐわんぐわんと大きく揺さぶられて、パニックになるときや感情に飲み込まれるときもあるので(前より減ったけど)、あまり気負いせずゆっくりやっていきたいと思います。

また、次回~。

しゃぼん玉








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