見出し画像

ライセンス交渉への臨み方は、交渉の前に検討すべき

 特許関係のライセンス交渉の話なのですが、ライセンス交渉への臨み方は、交渉の前に検討すべきです。

 特に、特許権者ではない側からすると、
 ①事業は継続できて、
 ②ライセンス料、損害賠償金・解決金の支払いも不要、
というのが最も望ましい
と言えます。

 言い換えれば、最終的にライセンス交渉が決裂したが、訴訟にならないのが望ましいと言えます。

 このため、特許権者ではない側がライセンス交渉に臨む場合、
(a)ライセンスを受けるのは絶対にダメなのか、
(b)条件を良くしてくれればライセンスを受けることはあるのか、
(c)そして、それらを交渉の場で出すのか、
という点については、交渉の前に検討しておくべきです。

#弁理士 #弁理士試験 #弁理士試験の受験勉強 #付記試験 #特定侵害訴訟代理業務試験
#民法 #民事訴訟法
#知財 #知財法 #特許法  
#毎日note #コラム #毎日更新 #note #毎日投稿 #note毎日更新 #毎日
#最近の学び #毎日更新倶楽部 #考察コラム #クリエイティブ #士業

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,034件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?