【日本アカデミー賞】届けてくれて、ありがとう。

2021年3月19日 23:25

届けてくれて
ありがとう。

ただ、ただ、ありがとう。

テレビの意義、映画の意義、ドラマの意義
アニメの意義、漫画の意義、芸術の意義

エンタメの意義を、心から感じた。
アーティストの皆さんに、感謝。感謝。

2021.03.19.22:50

家のチャンネル権は祖母にある。
もともと、テレビはそんなに見ない。

何気なしに、テレビを見た。
こんなに、感極まるとは思わなかった。

油断したら泣く。無理。
何で、感極まってるんだろう？

涙が流れそうになるのは、
なぜだろう？

ノミネートされる作品。
一つ一つが本気で作られている。

それに加えて、
映画の作品性にある気がした。

テーマがずるい。直球すぎる。
胸に迫る。きつい。不可抗力。

毎回、日本アカデミー賞を見るわけではない。
だから、わからない。のだけれど

今回、2021.03.19.Live中継で
今回の授賞式を見ていて思う。

真に迫る映画。
ただただ、楽しいだけでない映画。

笑顔を作るだけでない
笑ってごまかすだけでない

社会問題から逃げない
正面から向き合っている映画

リアルはもしかしたら
もっと辛いのかもしれない。

もっと鋭い刃で
気持ちをえぐるのかもしれない

映画とは違って終わりがない
悲しみが続くのかもしれない

ちゃんと、痛みがあることを
世界のどこかで苦しむ誰かに

共感者がいることを
逃げずに立ち向かう人がいることを
ちゃんと発信してくれてありがとう。

俳優の皆さん、
ありがとうございます。

演技だけでなく
俳優さん同士のうなづき方
目の機微な動きの変化に
コメントを聴いていて

油断したら泣く

届けたい
ちゃんと描きたい
1人じゃ無理で

1人でもがんばるし
チームでもがんばる
そういう姿勢が見えて

油断しなくても泣きそう
全員で届けてくれたんだなって

当事者も役者も
監督も脚本家さんも

リアルも
フィクションもノンフィクションも

時間があったら
全部見たいなあ🎞

今回の受賞作品
１つしか見にいけてないんだけどね。

P.S.
Amazon primeで見ようっと。

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