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マネるという学びの姿勢

こんな言葉に出会った


「マネから全てがはじまる」


この言葉を聞いて最初抱いた印象は真似ばかり
していては自分の個性が薄れるような感じがして
何かしっくりこなかった。


しかし、ふと自分や周りを見渡してみるとそのほとんどが最初は真似からはじまってやっている事だという事に気付いた。


そこで今回は「マネから全てがはじまる」について考察してみる事にした。


世の中にはこうしたら上手く生きますよ
というお手本がたくさんある。

特に情報が溢れている今は、もはやテストを受ける前に、解答が見える状態と言っても過言ではない。


それを見ない手はないんじゃないかと思った。

解答をそのまま書くなんて悪いことだ!と言う声が聞こえてきそうだがそんな時は「車輪の再発明」ということわざを思い出したい。


車輪の再発明とは、既に広く知られている確立された技術や解決方法があるにもかかわらず、それを知らずに、あるいは意図的に無視して、一から同じ様なものを発明してしまうことを指すことわざの一種である。


ということで自分がこれからやってみたい事や
習得したいことに関して、すでに上手くいっている例があるなら、そのやり方をそのままマネする方が早いし吉じゃないのかと思った。


マネをするかしないかで
自転車と車くらい、目的地に辿り着くスピードに差が出るんじゃないかと思う。


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ipodは既に開発されていたMP3プレーヤーにデザイン性を追加しながら音楽ダウンロードの仕組みを組み込み進化させたものです。


ウォルマートという巨大ショッピングセンターの
創始者サム、ウォルトンさんは「自分がやってきたことのほとんどは他人の模倣だ」と言っているそうです。

彼は、自分の店ではなく他店にいることの方が
多かったそうです。
他店舗でいいなぁと思ったものを取り入れているそうです。


彼の目的は、お店にやってきたお客さんを喜ばすことだから、喜ばせられるアイデアを見つけたらどんどん取り入れていこうというスタンスだそうです。

そして、巨大企業へと成長したのです。


スプリント種目の世界大会で日本人として初めてメダルを獲得し、3度のオリンピックに出場し、引退した今も400mハードルの日本記録保持者の為末大さんも
「人間には模倣という素晴らしい能力があります。この能力がなければスポーツの技能上達は成り立ちません。」とおしゃっています。

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勉強、スポーツ、ビジネスどれをとっても、まずは真似るところから始まっている。



マネて、完璧にコピーして、はじめて、そこから自分らしさ、独自性が出てくる


まとめ


人生は1度きりです。


だからこそ、その人生をより豊かなものにするために参考になる人や情報を見つけたら、どんどんマネするようにしていきたいなと思います。


もちろん学ばせてもらっているという相手への
リスペクトは忘れずに^_^


最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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