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生きる、生活系

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2021年11月の記事一覧

白饅頭日誌:11月3日「希望を信じろとは言わない」

白饅頭日誌:11月3日「希望を信じろとは言わない」

 選挙のあった夜、東京でもうひとつ大きな事件があった。

白饅頭日誌:11月6日「教養と分断」

白饅頭日誌:11月6日「教養と分断」

 かつて存在して、2020年代には失われているもの。

 その最たるものはなにか。

白饅頭日誌:11月19日「ときには、物語に背を向けて」

白饅頭日誌:11月19日「ときには、物語に背を向けて」

 温泉むすめ炎上に端を発する「オタク vs. フェミ」の大戦争が連日連夜にわたって繰り広げられており、その余波を受けていま多くの人が「しんどさ」を感じてしまっているようだ。

マシュマロガチ回答「やりぬくために大切なこと」

マシュマロガチ回答「やりぬくために大切なこと」

 時折相談を受けることがあります。

 「やらなければいけないことがあるのに、集中が持続しない、気力が湧いてこない。どうしたらいいのか?」――と。

マシュマロガチ回答「あなたはもう、かつてのあなたじゃない」

 婚活をはじめた男性が、いきなり壁にぶち当たってしまったと、手紙を送ってくれました。

ちょっとした贅沢で貴族になれる

ちょっとした贅沢で貴族になれる

18日で、noteを再開後ほぼ毎日投稿し始めてからちょうど1か月だったよう。3日続けば偉いのに、これはもう奇跡。自分をほめたい。そしていつも読んでくださる皆さまにも、心より感謝いたします。

私には長らく「貴族マインドで生きたい」というふわっとした望みがあります。前回ちょっと書いたので置いておきます。

家や車、ハイブランドのバッグなどの大きな買い物ではなく、「お金をかけなくてもいい物事」、もっと

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「意味のないもの」に不寛容な社会

「意味のないもの」に不寛容な社会

少し前、文系学部廃止論が出て、話題になっていましたよね。きっと今でも言われているのでしょうけど。
私は中学生のときから文学部一択でしたし、大学のことを、就職のための職業訓練校のような機関として考えたことがありませんでした。本当に「やりたいことに専念できる教育機関」だと思っていました。
私は文学部の中でも英米文学を専攻しているので、4年授業を受ければそれなりに英語はできるようになります。そのため、周

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