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やはり、この時期は紫陽花ですな

どうも西尾です。

今日、6月19日は「朗読の日」、「ロマンスの日」、「ベースボール記念日」、「プログラミング教育の日」などになっているそうです。

今日の大阪は晴れ・最高気温31℃(Yahoo!天気より)と、昨日に比べて最高気温も5℃高くなっております。

こまめな水分・塩分補給を忘れずに無理せずに過ごしていきたいですね。


やはり、この時期は紫陽花ですな

6月も半分が過ぎて、後半戦に入りつつある。

思えば、今年の梅雨入りはいつもより遅いような気がする。

そして、こんなことをいつも言っているような気もする。

今年はいつもより梅雨入りが早いだとか、遅いだとか。

同じく、今年の夏はいつもよりも暑い、今年一番の暑さだとか。

沖縄や東南アジアのスコールのような短時間の間に大雨が降れば異常気象だ、などと言っている。

結局、梅雨は梅雨だし、夏は夏で暑いものだ、と大雑把な私は考えてしまう。

もちろん、ジメジメとした梅雨も、茹だるような夏の暑さも苦手だ。

スコールのような異常気象も、今年一番の暑さもそれが常態化してしまえばもはや異常でも何でもなくなるのだろうな。

そのようなことを日頃から考えているうちに6月も中旬に入り、街中を散歩していると、住宅の庭木として植えられた色とりどりの紫陽花(アジサイ)を見かける。

青や紫、ピンク、白など綺麗に色とりどりの花を咲かせており見ていて美しく思う。

紫陽花(アジサイ)はアジサイ科アジサイ属の低木樹で、属名(Hydrangea・ハイドランジア)はラテン語で“水のいれもの”を意味する。

まさに、6月の梅雨の時期にピッタリな花と言える。

因みに、紫陽花の花言葉は「浮気」や「移り気」などで、この花言葉は意外に思えてしまうが、紫陽花の花の色が移り変わりゆくことからきているらしい。

花の色によっても花言葉は存在しているのだとか。

青の紫陽花は「辛抱強い」、ピンクは「元気な女性」、白であれば「寛容」と、色によって花言葉の意味も異なる。

なるほど、色でも花言葉が違ってくるのかと思うと奥が深い。

もし、私が紫陽花の花を貰うとしたらどの色がいいだろうか。

どれも綺麗な色をしているが白い紫陽花にしておくかもしれない。

もしかしたら、既にご存知の方もいるかもしれないが紫陽花の花の色が異なるのは土の酸性度の違いが影響している。

土の成分が酸性に強ければ青色を、アルカリ性が強ければピンク色になる。

これは、土の中に含まれるアルミニウムが紫陽花のアントシアニンと結合して化学反応を起こすため。

また、紫陽花の中でもアナベル(アメリカアジサイ)と呼ばれる品種は白い花が多い。

ピンクや紫のアジサイ

紫陽花の色とりどりな花を見ていると梅雨のジメジメとした嫌な気分もどこかに飛んでいきそうである。

と言っても、本格的に梅雨入りしてしまうと毎日ジメジメとした曇天続きで、洗濯物もなかなか乾かず、低気圧の影響で体調を崩す方もいるかもしれない。

街を歩けば色とりどりの綺麗な紫陽花が咲き乱れており季節を感じることが出来るが、同時にジメジメとした梅雨の到来も感じる今日この頃。

でも、なんやかんや言ってもこの時期はやはり紫陽花だな、とも思う。





以上になります。

お読みいただきありがとうございました。






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