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太陽が恋しい。

どうも西尾です。

今日3月29日はマリモ記念日、作業服の日だそうです。

また、金曜日と29日の語呂合わせで【キン肉マンの日】でもあるみたいです。

毎日何かしらの記念日になっており調べると面白いですね。



太陽が恋しい。

ここ最近、ずっと雨続きだった。

雨が降っていなくともグレー色の曇天。

空を見上げ見渡すも、何処までもグレー色。

お天気さん、晴れはいつですか。

太陽はいつ現れますか。

どこかに晴れ間は無いだろうか。

少しでも青空が見えないだろうかと探すも全く見つからず。

太陽の光りが差し込むことも無かった。

日に日に太陽を、青空を欲する自分がいた。

お天気さん、太陽が恋しいです。

自分の見える範囲、360°空を見渡すも全くのグレー色。

そして、風も強い。

風が吹く度に、鳴き声のような、唸り声のようなものがこだまする。

外にいようが、屋内にいようがその音は容赦なく私に襲いかかる。

頭上の電線が大きく揺れている。

お店の看板もカタカタと音をたてて風に揺さぶられている。

白いビニール袋がどこかへ飛ばされていく。

何だろう。

お天気さん、怒っているのか。

雨も降り出すと傘なんて全く役に立たない。

風も強いから雨も横殴りの雨だ。

最初は雨粒も小さいから多少濡れても仕方ないと思っていたが、次第に雨粒も大きくなってくる。

こりゃ、びしょびしょだ。

お天気さんは大粒の涙を出すほどに怒っているのかもしれない。

お天気さんのご機嫌が斜めのうちはこれが続くのか。

お天気さんの機嫌が良くならないと、私も徐々に気が滅入ってしまう。

お天気さん、太陽が恋しいよ。

こんな天気であっても漆黒のカラスは悠々と空を飛ぶ。

グレー色の空に映える漆黒のカラス。

何だか嫌だな。

電線が大きく揺れようとも、風の唸り声が聞こえようともカラスにはお構いなしなのか。

何だかバカにされているような気分だ。

人間は天気に左右されるのかと。

でも、カラスの言う通りだ。

人間は天気に大きく左右される。

日々の体調も、気分も、その日の予定だって天気に左右されるのだから。

その昔は天気の影響が今以上に大きかった。

雨が降らなければ水不足となり農作物が育たず飢餓になる。

逆に雨が降り続けても、河川が氾濫したりして水害にあう。

漁師も天気が悪いと漁に出られない。

だからこそ、古来より雨乞いや日照り乞いなどの儀式を行ってきたし、自然といったものに畏敬の念を抱いて崇めてきた。

天気一つで生死にかかわることだった。

今はどうだろうか。

多くの技術が発達した。

天気予報の精度も向上している。

自分の肌身で感じるより、技術任せになってしまった。

自然や天気を蔑ろにしている。

昔より自然や天気といったものに対して畏敬の念を抱くことが減ってきているかもしれない。

お天気さんもそれで怒っているのかな。

私も他人のことを言えない。

お天気さん、ごめんなさい。

もっとお天気さんのこと気にかけるようにしないと。

私も太陽や青空が見えない日が続くのは嫌だ。

逆にかんかん照りの太陽が続く日に雨が降ると嬉しくなる。

自分勝手だなと言われてしまうが。

太陽や青空が見えない日が続くと次第に気が滅入ってきて、陰鬱な気分になる。

太陽が恋しい、青空を見たい。

そうなれば清々とする。

全て太陽が包み込んでくれる。

悩みや今までの陰鬱な気分も全て、どこかへ綺麗さっぱり消し去ってくれるかのように。

道端の植物たちも、木々の葉っぱたちも太陽の光りに元気をもらい、青空が広がることに喜びを噛み締めているように。

葉っぱは生き生きとした輝きのある緑色を呈し、色とりどりの花々が咲き乱れ、鳥や蝶々や虫たちが元気に動き回る。

お散歩する犬の足取りも何だか嬉しそうになる。

太陽を欲するのは人間だけでは無い。

地球上の全ての生き物に影響すること。

お天気さん、太陽に青空はそろそろですか。

太陽が恋しい、青空が恋しい。

お天気さん、お願いします。

お天気さんの気分次第なんだろうか。

早く気分が良くなって欲しいな。

天気に関係なく曇天の日が続いても、明るく元気な人が羨ましい。

周りにそういう人がいてると自然と活力を貰っているのかもしれない。

明る人と言えば松岡修造さん。

とても明るい人で太陽のように熱い人だと思う。

その熱さが想像以上に凄まじいから、少し苦手な人もいるのかもしれない。

私も何方かと言えばあまりにも熱すぎる人は苦手だ。

かと言って、口を開ければネガティブなこと、否定的なことしか言わないような人も苦手。

何だろうな。

熱すぎず程よい感じで前向きにポジティブに歩んでいきたいと思ってしまう。

でも、そのようなことを書きながら心配性というのか、不安症のところがあって、何かを始めようにもなかなか一歩を踏み出せない自分がいてる。

大丈夫だろうかと、なかなか一歩が踏み出せない自分が歯痒い。

そのような時に決まってお天気さんも曇天であったりする。

すると、ますます気分が滅入ってしまいネガティブな考えばかりになってしまう。

だからこそ、お天気さんには太陽を現して欲しいし、青空になって欲しい。

太陽が私の背中を後押ししてくれる。

青空が私を生き返らしてくれる。

元気がチャージされる。

活力が湧いてくる。

お天気さんがご機嫌な時は私も嬉しい。

お天気さんの太陽のように暖かく、青空のように綺麗に澄んだ笑顔を見たい。

お天気さん、太陽が恋しい。






以上になります。

お読みいただきありがとうございました。






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