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#東日本大震災
『2011.3.11.1446-2011.3.12.1536-2023.10.17.956』
サイズが大きくスキャン出来ないので、個展の時のスナップショットにてご容赦ください。
『2011.3.11.1446-2011.3.12.1536-2023.10.17.956』双葉町細谷海岸
中間貯蔵施設エリア
2011年3月11日14時46分 東日本大震災発生
2011年3月12日15時36分 東電福島第一原発一号機水素爆発
2023年10月17日9時56分 双葉町細谷海岸にて
東京新聞およ
絵本『ずっとここにいた』32ページ改訂版
「有料」とありますが、基本的に全て無料で読めます。今後の取材、制作活動のために、カンパできる方はよろしくお願いします。
〜〜〜〜〜
はじめに
2011年3月11日 大きな地震と津波が起き、東京電力福島第一原子力発電所が爆発しました。町には放射能が降りそそぎ、16万人以上が避難しました。
それから時は過ぎ、少しずつ避難指示は解除されていきましたが、今も多くの人が帰れずにいます。
人の
第30回え〜ほん絵本原画展開催中!
第30回え〜ほん絵本原画展開催中です!
6月25日(火)は午後〜夕方まで在廊予定です。
今回、僕は昨年制作した24ページ暫定版『ずっとここにいた』を加筆して32ページにし、さらにそれぞれの場面のマップなどを追加して36ページの改訂版として完成させ、出展しています。昨年の暫定版がやや言葉も強く大人向けだったのに対し、今回は子どもでも読めるような文体にした上で、さらに説明を省いて行間を読める
「もう そっとしておいて」
絵本『ずっとここにいた』(改訂版)より
***
「もう そっとしておいて
ずっと そっとしておいて」
***
富岡川河口にて。
2024年/257×364mm/アクリルガッシュ/画用紙
「人のいない世界」
絵本『ずっとここにいた』(改訂版)より
***
人のいない世界?
「あの日の前は それなりにうまくやっていた
大変なときが過ぎて 今のままがいいと思うことがある」
***
大熊町熊新町にて。
2024年/257×364mm/アクリルガッシュ/画用紙
【展覧会のお知らせ】
【展覧会のお知らせ】
第30回え〜ほん絵本原画展2024年6月22日(土)〜29日(土)
11:00〜19:00(初日14:00〜/最終日〜17:00)
・え〜ほんメンバーによる読み語り会:
6/22(土)15:00〜、6/29(土)15:00〜
・安佐薫・あさみいくよ・池田明子・いとうけんじ・牛島聖子・えんどうたかこ・おりはらみなこ・かとうりか・かねこまき・キクイケナイコ・木村たかよし・
「ここには 知りたいことがたくさんあった」
絵本『ずっとここにいた』(改訂版)より
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立派な建物だね よくおぼえてる
「みんなが集まるところだったよ
ここには 知りたいことがたくさんあった」
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大熊町図書館にて。2023年解体。
2024年/257×364mm/アクリルガッシュ/画用紙
「怒っているかもしれないよ」
絵本『ずっとここにいた』(改訂版)より
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自然の声だけが聞こえる 少し怖い
「怒っているかもしれないよ」
***
大熊町下野上大野にて
2024年/257×364mm/アクリルガッシュ/画用紙
International Art ZINE『NEW SONG』4th Issue "Somehow"
昨年、依頼を受けてInternational Art ZINE 『NEW SONG』3rd Issue "LOVE??"に寄稿しました。
この中で、僕の書いたエッセイとイラスト、そして福島で撮影した写真を28ページに渡って掲載してもらいました。
そして2024年の今年、依頼主の蜂谷翔子さんが再び僕の作品を掲載したいと声をかけてくれました。但し今回、僕の作品は1枚だけ。大熊町出身で、原発事