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君はカメラが好きになる

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24. お酒を飲んで、アンテナが緩い時は、緩いを楽しむ。常にアンテナを張ってると続かない。

24. お酒を飲んで、アンテナが緩い時は、緩いを楽しむ。常にアンテナを張ってると続かない。

君はカメラが好きになるメモ

私の撮影タイムは、会社から自宅までの道です。

飲み会の後の帰り道や、疲れて飲まずにはやってられない時の最寄駅から自宅までの帰り道中にビールを飲みたくなります笑

そんな時は被写体探しのアンテナを緩めてます。

日常の中の、唯一の撮影タイムの帰宅道は、いついかなる状態でも本気でアンテナを張る!
では、疲れてしまいます。

それに、お酒が入った時に撮った写真でいい、写真

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14. 気になるところは目線を変える。しゃがんで見る。真上から見る。逆方向から見る。

14. 気になるところは目線を変える。しゃがんで見る。真上から見る。逆方向から見る。

君はカメラが好きになるメモ

メモ「7」「8」で、気になったところは諦めず主役を探すと書きました。
探しても、良くないアングルかもしれません。
それでもないけど、目線を変えて見てみます。
たまに発見があります。笑

目線を変えることは、たまにの発見だけでなく、目線を変えてみることのハードルが下げる効果があります。
1枚撮って終わり。
ではなく、目線を変えるために体が自然に動くようになります。

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13. 撮影モードに入ったら、音楽は聴かない。周りの音にも気を配る。

13. 撮影モードに入ったら、音楽は聴かない。周りの音にも気を配る。

君はカメラが好きになるメモ

街中、道端で「撮るぞ!」と撮影モードにはいったら、周りの音に気を配ります。
音楽を聴いてテンションを上げるのも大事ですが、撮影中はやめましょう。

シンプルに危ないです。
あたりまえですが、撮影中は撮影に集中してしまいます。
被写体に集中して周りが見えなくなってしまいます。

街中や道は人が通ります。
道の真ん中(道の端っこだとしても)に、立ち止まって、立ったりしゃが

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8. 気になったところには、主役がいる。「撮って!」と言っている何かがいる。

8. 気になったところには、主役がいる。「撮って!」と言っている何かがいる。

君はカメラが好きになるメモ

「7.」に続き「気になったところ」についてです。

気になったら、何が気になったか探して欲しい。
主役がそこにいます。
多人数アイドルグループでいうところのセンターがいます。
明らかに違うオーラをまとった被写体がいます。

花壇に咲く花の中にも。
たんぽぽの群生地の中にも。
雑草の中にも。
歩く人々の中にも。

その主役は、世間一般が思う主役ではないかもしれません。

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7. 気になったところには何かある。諦めずそれが何かを探す。

7. 気になったところには何かある。諦めずそれが何かを探す。

君はカメラが好きになるメモ

気になったところは、何かあります。

とりあえず一枚シャッターをきってみてください。それで何かが映れば最高です。
映らなかったら、考えますて、探します。

「なんか気になった」けど何かわからない。それでも探した結果、
「これか!これが気になってたんだ!」
とわかると嬉しいです。
これが続くと、自分の直感が信じられるようになります。
気づきに対する自己肯定感が爆上がりし

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56. 写真を撮ってから寝かせると新しい発見がある。

56. 写真を撮ってから寝かせると新しい発見がある。

写真は、撮った直後に選ぶのと、数日寝かせたあとに選ぶのでは、違った発見があり、違ったチョイスになりませんか?
撮影の直後と時間が経ってからでは、違った気持ちで写真を見れます。

・撮った時の気持ちを忘れている
・撮った時とシチュエーションが違う
・時間がたって客観的になれる
からでしょうか。

写真を撮っていた時の気持ちも、
写真を選んでいるときの気持ちも、
客観的な目線も、
どれも大切です。

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43.持ち歩くカメラは何個?

43.持ち歩くカメラは何個?

君はカメラが好きになるメモ 43.持ち歩くカメラは何個? 

カメラやレンズが増えると、何個も持ち歩きたくなりませんか?
私が持っているレンズは単焦点が多いので、外で撮影していると、
「あのレンズがあったら!」と思ってしまうことがよくあります。

そのため、
家を出る前は、カバンに入れるカメラとレンズで悩みます。

出かけるたびに悩んでいると、
カメラが1個と複数の、自分なりのメリットとデメリット

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6.「ホーム」を離れる

6.「ホーム」を離れる

君はカメラが好きになるメモ: 6.「ホーム」を離れる

5.「ホーム」の道を作る の悪い点でも書いたのですが、
同じ道は飽きます。。
そんな時は、ホームの道を離れます。

ホーム以外の道を、あえて歩いてみます。
遠回りの道、
何もないとわかっている道、
最寄り駅から一駅前か後の駅で降りるのもいいかもしれません。

良い点
・新鮮
・新しいホームを見つけられることがある
・ホームの良さのを再認識でき

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5. 「ホーム」の道を作る

5. 「ホーム」の道を作る

君はカメラを好きになるメモ : 5.「ホーム」の道を作る

コロナ禍で撮影のためのお出かけがしにくくなり、
日常の中で撮影の機会を増やすにはどうすればいいかを考えました。

私の日常で撮影できるタイミングは「通勤路」「出社中の昼休み」「夜のゴミ捨てついでの散歩」「休日の買い出し」です。
初めは、闇雲に歩いていましたが、いつしか好みの道が出てきました。

その道を「ホーム」と考えるようにしました。

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4. 会社と家の往復生活で撮影時間がないなら、街灯の位置を覚えよう。

4. 会社と家の往復生活で撮影時間がないなら、街灯の位置を覚えよう。

仕事で忙しくて、会社と家を往復するだけの生活なら、
仕事帰りの道にある街灯の場所を覚えて、を撮影しよう。
・街灯が照らすものを探す。
・街灯が当たって明るいところを背景に。
・街灯をぼかして背景のアクセントに。

夜にフラッシュを使うのは、気が引けるし、職質されるかもしれません。
街灯は、公共のライティングです。
気兼ねなく撮影できます。
(とはいえ、夜に街灯の下でカメラを持っている人も十分怪しい

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3. 朝は夜を、夜は朝を想う。

3. 朝は夜を、夜は朝を想う。

君はカメラが好きになるメモ 3. 朝は夜を、夜は朝を想う。

通勤路が、私の撮影場所なので、撮影できる時が少ないです。
なので、どうすれば通勤路で被写体を増やせるかを考えていました。

メモ「2. 撮れない時はロケハン」を続けていたら、道端の変化が見えてきました。

朝の出勤路は、太陽に照らされ全てが被写体になります。
夜の帰宅路ではほとんど見えません。ですが、朝はただの道草だったものが、街灯にラ

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2. 撮れない時はロケハン

2. 撮れない時はロケハン

君はカメラが好きになるメモ 2. 撮れない時はロケハン 

メモ「1」で、カメラを手に持っていればシャッターを切れるようになる。
と書きましたが、それでもシャッターが切れない時があります。
撮影する時間がなかったり、体調不良や、カメラを忘れてしまったり。

そんな時は、「今日はロケハン」だと思って歩くことにしています。

ロケハン:映画やテレビの制作において、主に屋外のロケ地(=スタジオ外の撮影場

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1. 気分がのらなくても、とりあえずシャッターを切る。

1. 気分がのらなくても、とりあえずシャッターを切る。

シャッターを切れない時がありました。

そんな時期に、
「量のない質はない」
森山大道さんの言葉を知り、
気分がのらなくても、とりあえずシャッターを切ってみることにしました。

この言葉の真意は理解できてなかったのですが、
影響されやすい私は、言葉のままにたくさん写真を撮ることにしました。
少しでも気になる被写体があったら「とりあえず」シャッターを切る。

とはいえ、「とりあえず」でシャッターを切

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君はカメラを好きになるメモ

君はカメラを好きになるメモ

ここは、カメラを初めて手にした頃の私に伝えたいことのメモ置き場です。
(なぜメモを取っているかは、下のページをご覧ください。)

メモを厳選しようかと思ったのですが、
全て自分の気持ちだと考えて、全てを載せることにしました。
同じようなメモもありますが、
それは私にとって重要な事なのだと思い、そのまま載せています。

順番は、数字が少ないほど過去のメモになります。
2020年頃から書き始めました。

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