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3. 朝は夜を、夜は朝を想う。

君はカメラが好きになるメモ 3. 朝は夜を、夜は朝を想う。

通勤路が、私の撮影場所なので、撮影できる時が少ないです。
なので、どうすれば通勤路で被写体を増やせるかを考えていました。

メモ「2. 撮れない時はロケハン」を続けていたら、道端の変化が見えてきました。

朝の出勤路は、太陽に照らされ全てが被写体になります。
夜の帰宅路ではほとんど見えません。ですが、朝はただの道草だったものが、街灯にライトアップされる事で、主役に変わります。

朝、日影のシロツメクサ。背景に木漏れ日が当たる所を選びました。

出勤の朝、明るい時でないと気が付がつけない被写体があります。
その被写体を覚えておいて、帰り道にどうなっているか?
それを想像して、帰り道の楽しみにします。

帰り道、暗い中街灯に照らされて目立っていた被写体が、明るい時にどう見えるか?
次の日の朝の楽しみにします。

夜、公園の花壇の花。街灯を背景にしてみました。

この考えは、朝と夜だけでなく、いろいろ応用できました。
季節の移り変わりによる、生える草花や、陽の高さ。
天気の変化「晴れ」「曇り」「雨」「雪」。
さらに、レンズを変えたら、カメラを変えたらどうなるか。

24時間、365日、変化を想うことで、いつでもどこでも、楽しむことができます。
変化を想い、楽しむことで、写真を撮るモチベーションを保っていきましょう!

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