![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87214555/rectangle_large_type_2_c0c1789f0ce6422aacd9da5c575ca821.jpg?width=800)
君はカメラを好きになるメモ
ここは、カメラを初めて手にした頃の私に伝えたいことのメモ置き場です。
(なぜメモを取っているかは、下のページをご覧ください。)
メモを厳選しようかと思ったのですが、
全て自分の気持ちだと考えて、全てを載せることにしました。
同じようなメモもありますが、
それは私にとって重要な事なのだと思い、そのまま載せています。
順番は、数字が少ないほど過去のメモになります。
2020年頃から書き始めました。今でも更新中です。
「くだらないこと考えてるな〜。」
くらいの気持ちで読んでいただければ幸です。
メモの補足や今の気持ちを書いていきます。
投稿は太字でリンクするので、是非読んでみてください。
気になるメモがあったら書くので、コメントいただければ嬉しいです!
街灯のボケは効果的だけど、やりすぎはクドくなる。ほどほどに。
背景に不要なものは入れない。シンプルがいいということではない。
どうしても不要なものが入らざるを得ないなら、現像でどうにかする。デジタルなんだもの。
良い被写体があったら、背景も気にする。被写体が良いと、背景の事を忘れがち。
妥協するな!撮った時は最高と思っても、現像する時に、なんだこの駄作は?と思うもの。
周辺光量を落とすのは世界を写真内だけで完結させたい時。写真の外も感じさせたいなら、周辺光量は落とさない。
背景にある印象的な光や影と、メインとなる被写体の関係は、距離によって変わって来るので、明確な意図がない、もしくはなんとなく撮っている場合は、その距離が遠いのと近いのなど、複数撮影しておく。判断は撮影後の自分に任せる。
シネマティックな写真は16:9。レンズの画角だけではない。
注目するところは違和感。コントラストが強い、いつも無いものがある、明暗差が強いところ。
木漏れ日があたっているところをさがす。
塊から、ピョコっと出てるものを探す
撮影してる時に、良い写真が撮れた!と思う写真は、現像の時に良くないことが多い。特に、構図が悪い事が多い。
乾燥した日によくわかる。雨の日や雨上がりは、最高の撮影タイミングだと。
たまに、車のライトでライティングが変わる。その偶然がたまらない。
冬は草むらに蚊がいないけど、花がない。一長一短。
街灯の位置と光の当たり具合を、遠くからチェックしながら歩く。
街灯の下に街路樹がある所は、木漏れ光が良い!
明るさ、色、コントラスト、彩度を考える。構図は不要。とYouTubeで聞いた。
終電ギリギリの帰り道の方がいい写真が撮れる。ただのナチュラルハイ?疲れてるだけ?気のせい?
差異を探す(明暗「光の当たり方」、コントラスト、形状、シルエット、など)
好きなルートを複数持つ。1、2ケだと飽きる。
ルートを広げるより深める
出勤中は時間がないからゆっくり撮影は出来ないけど、夜の撮影のためのリサーチはできる。
休日は妻の代わりに買い物に行こう。そのついでに撮影しよう。
ルートは、民家やマンションなどがない道にする。盗撮を疑われないように。
雨の日は帰りが遅くなる。雨の雫で撮影ポイントが増えるから。
夜撮影の良い点は、光源が変わらないこと。太陽は時間と季節によって位置が変わるので、撮影チャンスが限られる。
被写体は一期一会。昨日咲いてた花、昨日まであった草が、今日には枯れたり刈られたりしてる。悔しがる前に、撮れる時に撮る。
撮影中にたまに振り返る。そうすると違った景色が見つかる。
花壇に咲く花よりも、何者でもない道端の草が好き。
現像。暗部は青。明部は暖色。寒々しい所でも本人達(被写体)は燃えている。エロスを表現できる?
道端草花のエロスを探す
道草写真は、擬人化させて撮る
買い物の荷物が重いと撮影意欲が弱くなるので、買い物は少しだけがちょうどいい
良い道草を撮影してると、ついつい声が漏れる。「エロ!」「カッコいい」
ツナマヨおむすびを肴に酒を飲のみながらの帰り道。良い写真は撮れるのか?
デジカメがフォーカスを迷うことも神智学!?
遠くに行かずとも、身近な美を探す。見つける。
道草が面白いのは、毎日微妙に変化する。その時の自分の気持ち、メンタルによって注目するところがかわる。草花はほとんど変わらないのに、違って見えるとこ。
写真を取り始めた頃のカメラは、初心に帰えらせてくれる。売るに売れない。NIKON D40、SIGMA dp2x。
いつものルートに先客(帰り道が同じ方向の人)がいたら、ルートを変えるチャンスと思う。反対車線の歩道だったり公園脇の歩道だったり。
見飽きると、発見感度が鈍る。(飽きてくるから)
自分とはなんぞや?それはわからないけど、写真を撮るのが楽しい。それでも写真を撮っていきたい。撮ってもいいと言いたい、思いたい。
雨の降り始めに聞ける、金属の手すりに雨が当たる音。本降りになると聞けない。いい音。
良い!お思ったら、そのアングル、レイアウトで撮る。いろんなアングルで撮るのも良いが、良い!と思った直感が大事。最初に撮った写真が良い事が多い。
帰り道撮影は、背景を選べる撮影にはならない。だから、背景をぼかすことは必然。「背景をぼかす写真はダメ!」みたいな発言に惑わされるな!
トリミングで画面端のモノを見えなくすることはできるけど、撮影の時にレイアウトを追い込んでおいた方が、結果的に良い写真になる。
昼休み中の撮影で、良い被写体が見つかると、仕事を放って撮影したい。
写真画像はコピーできても、写真を撮った時の感性はコピーできない。
Twitterユーザーが求めているのは、写真ではなく情報。だから、TwitterにはTipsを投稿した方がいいか?
風景目線「30mm」とマクロ目線「85mm」の切り替えは難しい。
晴れの時は下。曇りの時は上を見る。晴れの日は落ち影を探し、曇りの日は雲の白を背景にして木々やビルのシルエットを生かす。
Instagramのフォロワーが1100前後から、投稿した時のいいねの数とフォロワー増加が増えてきた。
カメラのシャッターと、スマホの画面タッチは違う。iPhoneの音量ボタンも場所が悪い。iPhoneのLive撮影は便利だが、写真ではない。
夜の撮影は、f1.2から変えない!
見つけた瞬間の「いい!」の理由を忘れない。
自分の撮りたいように撮り尽くしたら、今度は他人のために撮ってみる。snsにアップしている時点で、他人とコミュニケーションととりたい、ということ。では、自分のためにとってきて身についた技術を、他人の為に使ってみよう。
明るい写真が「いいね」が多いなら、明るい写真を撮る、作ってみよう。
Instagram、投稿しないとフォロワーが減る。5日投稿してなかったら、徐々に減っていってる。でも、フォロワーもいる。不思議。
毎日同じ道を撮り続けることで、その道の小さな変化が、大きな変化に感じられる。雨が降ったり、いつもと違う時間に帰れたり、大雨でも終電でも始発でも、それが喜びになる。
同じ道端を撮り続けることはトレーニングになると思うが、トレーニングが目的になっているのは本末転倒。私はいつ試合にでるのか?
外出の荷物を減らしたいけど、カメラは外せない。私はカメラが好きなんだなぁ、と私自身に言い聞かせる。
Instagramは更新しないと、わかりやすくフォロワーが減る。今、noteや現代アートとしての写真の事を考えてて、写真を撮る事とInstagramにアップすることの優先度が下がっている。結果、20フォロワーくらい減った。
気になるものはドンドン撮る。枚数を重ねると、それが好きになる。道の外壁の雨水を流す穴、街路樹でうねる道。
ストレスと撮影は相性が悪い。「とりあえず」の一枚が重い。被写体探しのアンテナが働かない。「ストレスこそが活力源」ではあるけど、今のストレスは別の創作活動の活力源にしよう。
帰り道で飲みたいなら、飲んでから歩き出そう。飲みながら写真は撮れない。マイ飲み場を作ろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?