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43.持ち歩くカメラは何個?

君はカメラが好きになるメモ 43.持ち歩くカメラは何個? 

カメラやレンズが増えると、何個も持ち歩きたくなりませんか?
私が持っているレンズは単焦点が多いので、外で撮影していると、
「あのレンズがあったら!」と思ってしまうことがよくあります。

そのため、
家を出る前は、カバンに入れるカメラとレンズで悩みます。

冬の帰り道の「綿の花」
うぶ毛?が街灯に照らされていました。

出かけるたびに悩んでいると、
カメラが1個と複数の、自分なりのメリットとデメリットがわかってきました。

カメラとレンズ(単焦点レンズ)1個づつ
▼メリット

・荷物が軽くなるので、歩いて疲れない。
・単焦点レンズなので、画角で悩まない(悩みようがない。)
・いつもの被写体を、いつもと違うレンズで撮る事になり、思わぬ写真が撮れることがある。
▼デメリット
・あのレンズがあったら!と思ってしまう。
・撮れないものがある。(画角、f値、手ぶれ補正などの機能によって)

カメラとレンズ複数
▼メリット

・被写体の選択肢が増える。
・複数のカメラとレンズの特色を楽しめる。
・安心感
デメリット
・カバンが重くなるので、歩いているだけで疲れる。
・カメラの持ち替えのタイミングで、シャッターチャンスを逃す。

蜘蛛の巣に引っ掛かった枯葉。
木漏れ日がハートになった瞬間でした。

この問題は、重い荷物持って歩ける体力が私にあれば解決、ということでしょうか?
これを機に、ジムに通って筋トレをするのも、新しい趣味として面白いですね。

筋トレもいいのですが、
持ち歩くカメラとレンズを悩むことを楽しみ、
カメラとレンズ一つで試行錯誤を楽しむ。
趣味なら、効率よりも、悩んで迷って回り道することを楽しみたいですね。

最近、自分の中で流行りの「擁壁」。この道の時の流れを感じてます。
ですが、Instagramに擁壁の写真をあげてから、フォロワーが減っていく。。

カメラを初めて手にした若い頃の私になら、
フルサイズのカメラと大三元の標準レンズを使うことを勧めたいです。
重いし、初期費用もかかりますが、
プロが使うレンズと、日常を撮るのに必要十分な画角。
これ以上ないものを揃えたことで、写真の上手い下手は自分の実力ということになり、
カメラと写真の勉強するには良い組み合わせなのかではないでしょうか。

街灯の光がバックライトになって、花の輪郭が強調され劇的な雰囲気が出たと思います。
夜の撮影の醍醐味です。

こんな事を書いていると、フルサイズ&大三元への憧れが再発してしまいました。
大三元レンズの作例や、マップカメラのホームページでチェックしてしまう日々です。

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