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子どもたちの将来の夢や仕事について大人が出来ること

あまり普段の生活のことは記事にしないのですがたまには書いてみます。GW前半戦ということで、先日初めてここに行って参りました。



千葉にあるめっちゃでっかいイオンモールの中にあるのですがキッザニアみたいな所です。30種類ぐらいの職業体験が出来る子ども向けアミューズメントパークです。職業体験をするとカッチンというお金が貰えまして、ショップでお菓子などを買うことが出来ます。日給制っと言った所でしょうか!去年新しい駅が出来てアクセスしやすくなりました。近くに幕張メッセがあるものでえらい満員電車でした。なんかニコニコ動画か何かのイベントをやっていたようですね。


もちろん予約はして行っているのですが、朝から長蛇の列でした。結構待ちましたが入ってからはスムーズに動く事が出来ました。っと言いますか、


こんなお出かけレビュー的な記事書いた事がないのでどう書いて良いか全然わからん!



なので、ここからダイジェストに行きたいと思います!



ペッパーくんにプログラミングを送信してその動きをやってくれるロボットエンジニアの仕事体験。ペッパーくんめっちゃ手振ってました。遠くから見ている感じだとこれは小学校3年生ぐらいから始まるタブレットのスクラッチと同じでしたね。最近の小学生は3年生ぐらいにスクラッチというプログラミングの授業をやります。高学年になるとパワーポイントでプレゼン的なこともやります。




これは銀行員さんの仕事体験でした。ここで先述しましたカッチンを貯めるための口座も開ける訳なんです。カッチンすご!ちなみにカッチンの相場は駄菓子1つで3万カッチンぐらいでした。



これが歯医者さんの仕事体験ですね。この後ろで寝ている患者さんの人形が怖かったってめっちゃびびっていました。



という感じでお出かけして来た訳なんです。午後は妻がそのままイオンで買い物をしている間に娘とゲームセンターに行ったりワークショップに行ったり外に出て公園で遊んだりして過ごしました。まあようは


午前は娘への家族サービス、午後は妻への家族サービス



という感じでした。疲れましたわ〜めっちゃ歩いた気がします。ワークショップでクシを作ったのですが、基本セット1000円となっていたのですがまさかの基本セットはクシとモコモコしたホイップみたいな部分だけ!

これで3000円越えて鼻血出そうになりましたよ。2倍ぐらいは覚悟していたのですが3倍を越えるとは思いませんでした。とりあえずクシ使いまくってもらいます。


今回の仕事体験は私が提案して調べて行きました。個人的に興味がありまして。大昔に中学生によく「13歳のハローワーク」と言う村上龍さんの本をおすすめして図書室で一緒に読んだりしていました。今の時代は今回私がお邪魔させて頂いた仕事体験のような施設もあるなどしますが、昔はそんなの無かったのでこの村上龍さんの本が出た時は革命的な感じでかなり注目も集めました。面白いな〜と思いましたよね。中学2年生では今も変わらず職場体験があります。子どもたちの将来や夢に対して色々な可能性を模索しアプローチしていっている訳ですね。子どもの将来の夢って同じのばかりじゃないですか?


警察官、ケーキ屋さん、サッカー選手、お花屋さん、保育士さん、最近ではユーチューバー



私たちもそうでしたが思春期ぐらいの年齢になってもどんな仕事があるかあまり知らないですよね。子どもたちの1つの可能性としていつも考えるのが


知らなかったから夢や将来の仕事にならなかったけど、知っていたら夢や将来の仕事になっていた



こういう可能性もあるのかなと考えています。それが仕事体験の所に行ったり本読んだり職場体験したりでどれだけ繋がるかはわかりませんが良い経験になるように思います。


私は中学の時にアルバイトをしていました。テキ屋と鉄工所とビラ配りをしました。今の時代では考えられませんが、知り合いなどから言われて手伝いで行っていた感じですね。めっちゃこき使われましたが今となっては良い経験でした。足元見られてめちゃくちゃ給料安かったです。


一番ええのは安くてもお金を貰える職場体験をさせてあげることだと思います。職場体験に子どもたちが来た会社の方のお話しや行った側の子どもの話しも沢山聞いて来ましたが、お金が発生しないことによるお互いのデメリットがあるように感じています。作業をしない子どもの話しも聞きますし、職場体験だから言えない会社の方のお話しも聞きます。国から補助金を出して時給100円でも良いので税金も引かれて給与明細を貰えるような職場体験をさせてあげるのが子どもたちの一番の機会になるかと思っております。


夢、仕事、お金の折り合い


これらは多くの人たちがいつか向き合う壁になります。その時に考えられる経験を子どもたちにさせてあげたいですよね。

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