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《保存版》 数字が追えないから、心地よさを追う。(noteでの数字との付き合いかたについてがんばって書きました)

今日はnoteでの数字の増やしかた〜メンタル消耗しないver.〜についてシェアしていきたいと思います。

数字の増やしかた、というよりも数字に追われるnoteの作りかたですね。

私自身、そこまで気合い入ったキャラではない自覚はあるのであんまり説得力ないかもしれませんが。

(仮にも途中から有料記事なのにぽんこつ感出ちゃってるのはご愛嬌ということで。。でも一生懸命いきますのでよろしくお願いします!)


スキの数やフォロワー数の増やしかたなんて、これまでたくさんの数字ガチ勢のかたが書かれていると思います。

だからこれ、別に私が書かなくてもいいよな〜と思っておとなしくしてたんですけど、やっぱり自分が知ってることは「今の私の角度から」「ちゃんと言葉にして」シェアしたほうがいいなって思って。


私自身、常日頃から「数を追うのが得意じゃない」と公言しているだけあって、数を追えないことそのものはなんの問題にもならないと思ってます。

だってSNSなんて、自分活動なんて、楽しんでなんぼのモンだからさ。

でも、楽しんでなんぼのモンだからこそ、数字が増えていかないことが表現活動を続ける上で足を引っ張っている “不快要素” になっているなら、それは問題なんじゃないのかなとも思うのです。


だから、私は考えました。

文章を書いて表現することは好きだけど、数字の増える仕組みがわからずに「頑張って書いてもどうせ見てもらえないし…」と思って、つまらなくなってやめていっちゃう人がもしたくさんいるのなら、少しは役に立てることがあるんじゃないかなあって。


フォロワー数が増えたら嬉しいなとか、もっといっぱい❤もらえるようになりたいなあって思うことって まあ自然なことで恥ずかしいことじゃないし、堂々と欲しがればいいと思うんです。

狩猟本能全開で数字を取りに行ける人とか、要領よくスキの数やフォロワー数を増やしていける人に嫉妬したりモヤモヤしてしまうのも、普通といえば普通のこと。

特別おかしな感情じゃないよ。汚いことでもないよね。

(ちなみにわたしもnote歴一年くらいのときに悩みまくりました)


それよりも、自分の持ってる数字の部分に本当は不満があるのに「数字に執着するのはみっともない」なんて、“酸っぱい葡萄のきつねさん” 状態で、欲しくないふりをして自分の不快を放置するほうが(自分の心にたいして)よっぽど不清潔。

本当に悲しいのは、思うように数字が増えていかないことでもなければ、一生懸命書いたものが誰にも賞賛されないことでもない。

何より悲しいのは、自分の「欲しい気持ち」とか「不満な気持ち」を自分に認めてもらえないことのほうなんだ。

そう私は思うのです。


まあ、そうは言っても数字崇拝になるのはまたちょっと違いますよね。

数字を増やすことを目的とする意識だと辛くなっちゃうので(それって奴隷マインドだからねえ)、あくまでも「自分様が心地良いと感じる “バランス” を追う」という意識でいるのがいいんじゃないかな〜。などと生ぬるいことを思っております。


たかが数字です。

表現活動をしていくなかで「たかが数字ごとき」に翻弄されて、無意識に人と自分の価値を比べたりしてしまってしんどくなったら、これから書くことを何度でも思い出してほしいのです。

今日のコラムは、定期購読マガジンに登録しなくても単独でお読みいただけるようにしておきますので、ご興味があるかたはどうぞブラウザ版よりアクセスの上お受け取りいただければと思います◎

ひとつめのテーマ《スキ・コメント数とは一体何を物語っているものなのか》 に関しては、特にみなさんと共有したいなと思う部分なので無料公開になってます。ここ読むだけでも「数字」の部分は増やせますので、よければお付き合いください◎


それでは参ります。


まずはスキ(いいね)・コメントの数の解説からいきましょう。

《スキ・コメント数とは一体何を物語っているものなのか》

周知の事実とは思いますが今一度申し上げておきますと、スキ(いいね)の数って、そのアウトプットの価値を正確に示しているものではありません。

特に「拡散したいものを気軽に拡散する」という機能のないここnoteにおいては。


ではスキの数とはなんなのか。スキの数は、一体何を示しているのでしょう。


これは端的に申し上げますと、「日頃どれだけ自分から他のユーザーにアクションを起こしているのか」ということを示した指標であるとほぼ断言してもいいと思います。

コメント数しかり。フォロワー数しかり。

(というかもっと言うと「どれだけ(SNSに費やせる)体力があるか」という指標だとすら思ってます)

※ すでに影響力を持たれている著名人のかたであったり、noteの拡散用にTwitterなど外部のSNSを併用されているかた等はこの限りではありません。


他ユーザーの投稿に「スキ」を押せば「スキ」や「フォロー」の数が、積極的に「コメント」を残せば「コメント」の数が増えていくという、それだけのもんです。

(これとは別に、濃度の高い・掘り下げの深い・熱量の高いアウトプットにはそれだけ濃度の高いコメントが集まるということも起こりますよね)


一応仕組みの解説のために血も涙もないようなことを書いてしまいますと、自分のアウトプットへのスキの数を増やしたかったら、他ユーザーの投稿に毎日スキを押しまくればいい。

例えひとつひとつの記事を全然読んでいなくても、他人の投稿に全く興味もなく全然共感もしていなかったとしても、日々ゴリゴリと「スキを押す」というアクションさえ起こしていれば、その人の投稿は他のユーザーからのスキでいっぱいになるでしょう。

インスタント人気アカウントの出来上がりです。


見かけ上の数を増やしたいという目的を達成するだけならこれでOK。

(それが幸福なことかどうかは、私にはわかりかねますが)


すごい極端な書きかたをしたので、もちろんこんな「なんでもいいから手当り次第スキ押しちゃえ」みたいな人ってそんなにはいないと思いますけど(特にここnoteは優しい人の多いSNSプラットフォームだと思うから)、

でもやっぱり正直な体感として、スキの数が増える仕組みとしてはこんな感じかなと。


noteの運用で無双している(ように私には見えてる)方々って、ご自身のアウトプットのクオリティを高めることと、他ユーザーへのアクションとの両輪をしっかりと回していらっしゃるんですよね。

投稿して終わり。じゃなくて、自分の作品を知ってもらうため・愛着を持ってもらうための他者へのアプローチ・オファーも怠らない。

その自分にとっての最適なバランスを見つけた人から、頭一つ抜き出ていっているのではないかな、と思って見ています。


だから、スキの数で一喜一憂する必要って正直あんまりないんですよね。

今自分の記事についている数字っていうのは「少し前の過去にどれだけアクションを起こしたかの指標」という側面が強いので、もっとスキが増えたら気持ちいいだろうな〜って思ったら、これからアクションをしていけばいい。

それが少し先の未来の数字に反映されていくわけだから。


要らないなら要らないでいいし、増やしたいなら増やせばいい。

自分の気持ちいいほうを選べば良い。それだけのこと。

重く捉えすぎたり必要以上に意味を持たせて落ち込むほど、価値のあるようなものではないんです。


ということを踏まえた上で、はい次。

(無料コースのかたはここまで◎ お疲れさまでした!)

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