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ブレンディの紅茶オレ
毎日飲んでいる。甘いものが好きだ。体には良くないかもしれないけれど、止められない。そんな、ブレンディの紅茶スティック。味もさることながら、パッケージに刷られたひとことコメントがいい。心身ともに参っていた今年の2〜3月頃は、このパッケージに救われていた。いや、本当に。「完璧にできる人なんていないよ〜」「完璧でなくていいんだよ」。ほんとうに涙が出そうだった。励まされた。ちょっと泣いた。たぶん、だいぶ疲
もっとみる『その島のひとたちは、ひとの話を聞かない』
ぼくは本を読みながら、気になったページの端を折りつつ読むのだが、一読めの途中で、ページの端を折る作業をやめた。あまりにも数が多くなるのが途中でわかってしまったからだ。これをやってたらキリがない。本の気になるところにアンダーラインを引いたら、アンダーラインだらけになりそうな予感がその時点でひしひしとした。だから二読めの前は億劫だった。そして案の定、アンダーラインだらけになった。まったくもう、弱った
もっとみるモノローグ(独白)とダイアローグ(対話)
しばらく前から、援助職のセルフヘルプグループに参加している。世界的な感染症のおかげでいまはzoomでのオンライン開催になっているが、本来は一箇所に集まって「言いっぱなし、聞きっぱなし」の集まりをやっている。僕もできればFace to Faceのリアルな集まりに参加したいところだが、こは言ってもしかたがないし、遠方からの参加者があるなど、オンラインにはオンラインの利点がある。
この援助者セルフヘル
「死にたい」について
これは「死にトリ」(『死にたい』のトリセツ)」というサイトの中の、「いるネット」というコーナーのために書いたものです。「死にトリ」というのは、サイトの紹介文から引用すると、こんな感じになります。
「死にたい」という気持ちや「生きていても仕方ない」という思いを今私たちが生きる社会への警鐘であると捉え、同じような気持ちを持つ人たちが出会い、つながり、支え合えるようなコミュニティやネットワークを創って