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My Views with Leica M

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相棒として使用しているLeica M-E type240で、僕目線で撮った写真をただひたすらに載せていくマガジン。好きなもの・きれいな景色・大切な人たち・思い出の風景。などなど、…
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記事一覧

#12 Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM

#12 Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM

こんにちは。Nです。

以前記事でも書きましたが、Leica M-E type240を使い始めて1年半ほど経ちました。このLeicaを買ったときに一緒に買ったファーストレンズだったのが本記事のタイトルでも書いた「Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM」です。そう言えばこのレンズについて明確に記事にしていなかったなと思ったので今回はその紹介をしたいと思い

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#11 Leica M-E type240を持って1年が経過しました

#11 Leica M-E type240を持って1年が経過しました

ついに手に入れたM型LEICAを持って一年がたちました。

本当に少しずつだけど、撮りたいと思える写真が撮れるようになってモニターを見ながらにニヤついたり、家に帰って色味を編集しようとして大きな写真で見たらボケボケのブレブレで悲しんだり、一喜一憂しながらライカライふを楽しんでいます。

大好きな83歳の写真家がかっこいいポートレートをとる秘訣は「いつもカメラを持ち歩くことだ。」といっていました。そ

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#10 街中の風景とともに望遠Mレンズを考える

#10 街中の風景とともに望遠Mレンズを考える



去年の写真をプレイバック中。
大阪での一枚。当時75mmレンズを初めて試しているときのもの。
(詳細はこちらより)

こうしてみるとかなり75mmの画角が好みだなと思います。
という気持ちもあって今日は少し、望遠系のMレンズの次回購入候補たちをまとめます(自分備忘録もかねて。)」

1 LEICA APO-TELYT-M f3.4/135mmLEICA純正135mm、通称「アポテリ」さんです。

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#9 599!599! w/Leica M-E

#9 599!599! w/Leica M-E

599!といえば皆さん何を思い浮かべますか?

そうです、高尾山の標高ですよね。
ひょんなことから、名古屋在住となった友人が友人の結婚式のために東京に帰ってきており1日フリーな日があるので運動したいから高尾山登らない?というお誘いをいただき(久しぶりの東京で高尾山登ろうとするユニークさ、嫌いになれません)高尾山に登ってきました。

少し前にケーブルカーで登ったきり、しばらく機会がなかったため今回は

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#8 才能の無駄遣い。

#8 才能の無駄遣い。

そのレンズを通して見える景色の不思議な魔力に惹かれて、かれこれもう1年近くLeica Mのカメラを使い続けています。

ライカには、この時代に白黒の写真しか撮れないLeica M Monochromeというシリーズが存在します。今ではオートフォーカスは当たり前連写だってスマホですらできる世界で、オートフォーカスなんてなし、さらには白黒しか撮れませんよ?といった、逆行した製品(しかも100万以上しま

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#7 川崎大師に行ってきた。W/LeicaM-E

#7 川崎大師に行ってきた。W/LeicaM-E



ズドン…と佇む川崎大師に行ってきました。

本来の名前は平間寺(へいけんじ)と呼ばれ、真言宗智山派の大本山として1128年に建立されたお寺です。
道中の仲見世にはいまはお店や屋台が立ち並んでいて、ご当地土産を買って帰ることもできます。寒くなると夏の写真、暑くなると冬の写真を見返したくなる性で、昨日のきじに引き続き真夏の日差しの写真をお届けしました。

Leicaを持って歩いていると日常の写真を

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#6 三溪園へ行ってきた。with LeicaM-E

#6 三溪園へ行ってきた。with LeicaM-E

少し前になりますが、神奈川県の三溪園へ行ってきました。

まだ猛暑のころ、朝市に姉の旦那さんと2人で早朝バイクツーリングがてら避暑地を求めて伺いました。

Leica M-E type240 + Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM

都会の喧騒から離れて、日陰の多い庭園を歩いた先に休憩所としてお茶屋があって、かき氷やアイスを食べれて、整備された庭園

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#5 フィルムの魅力

#5 フィルムの魅力

2019年度、アメリカではCDの売り上げをレコードの売り上げが上回った。CDの普及が始まった1980年代より初めてのことで、いわゆるアナログ回帰はある種、2020年、ネオデジタル世代の特徴なのかもしれない。

そんな中、僕もよくフィルムカメラでの撮影を行う。今は専ら35mmフィルムのみだが少しずつ、カメラの嗜好が広がっていったら中判カメラも手に取りたいと思っている。今日はその話を少しだけ。

なぜ

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#4 Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspcherical VM

#4 Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspcherical VM

前回の記事では35mmでお気に入りのレンズについて紹介しました。

本記事では2本目の紹介「75mm編」をお届けしたいと思います。今回紹介するレンズはこちら。

Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspcherical VM
Voigtlander NOKTON 75mm F1.5 Aspcherical VMです。
75mmという中望遠レンズはcanon使用時代にも使った

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#3 狭山湖畔霊園 with Leica M-E

#3 狭山湖畔霊園 with Leica M-E

先週末に埼玉にある狭山湖畔霊園に行ってきました。

中村拓志さんが建築を手掛けており、川口市の鋳物職人たちと共同開発した屋根などが特徴的なデザインです。中村さん曰く「人が祈ると同時に建築も祈るような一体感を意図」を込めて設計したデザインです。
平成25年にオープンして以来、国内外で数多くの建築賞を受賞しており、その中でも権威あるアルカシア建築賞の最高賞「ビルディングオブザイヤー」を受賞しています。

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#2 35mmの視点。

#2 35mmの視点。

ライカMの魅力Leica M-Eを購入した当初、レンズにずっと迷っていました。
というのも、やはり一番のネックは値段。
Leica Mには本当に不思議な魅力があり、その魔力は計り知れないくらい大きなものがあると思っております。ただ現実は残酷で当時Leicaレンズを買うほどの余裕はなく。悩みに悩んで買ったレンズがこちら。

35mmの焦点距離を選びました。
Leicaというと50mm!標準距離は50

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#1 西武園ゆうえんち with Leica M-E

#1 西武園ゆうえんち with Leica M-E

2021年の春に向けて一時閉園となる西武園ゆうえんちに、最終日に行ってきました。

本来の目的の場所の近くに寄ったら、まさかの最終日で駆け込んだんのですが、雰囲気・場所の漢字ととても好みだったので写真を載せていこうと思います。それに付随して、去年の12月にLeica M-E type240(type240がカラーリングが新しくなり限定復活したモデル)を手に入れて以来使っており今回も持って行ったので

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