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#10 街中の風景とともに望遠Mレンズを考える


去年の写真をプレイバック中。
大阪での一枚。当時75mmレンズを初めて試しているときのもの。
(詳細はこちらより)

こうしてみるとかなり75mmの画角が好みだなと思います。
という気持ちもあって今日は少し、望遠系のMレンズの次回購入候補たちをまとめます(自分備忘録もかねて。)」

1 LEICA APO-TELYT-M f3.4/135mm

LEICA純正135mm、通称「アポテリ」さんです。
ライカ純正レンズをまだ所持していないためこのレンズより先に買うものはあるだろう…!とはおもいつつも調べているうちにかなり気になっています。移りはこんな感じ。(以下ここからもってきています)

望遠の魅力はやっぱり、とにかく画角を「切り取る」こと。
町全体を見せるというより、主役である何かに徹底的にフォーカスするために使いたいなと思います。見た目は少し大きくなりますが、それでもかっこいいと思えます(もう、魅力に取りつかれています。)

2. Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5

お次は信頼のブランド、「Voigtländer」よりアポランタールさんです。

残念ながら、もうすでにディスコンとなってしまい、中古版の流通のみですが、こちらもかなり魅力的。というかフォクトランダーさんは本当にレンズのお値段が安く、大変お世話になっています。こちらは90mm。75mm以上のレンズはMライカではまだ未体験なため何から何までが本当に楽しみでしょうがないです。

3. Tele-Elmar 135mm/f4.0

こちらもぼくには、未知の領域、いつかは踏み出したいと思っているいわゆる「Oldレンズ」Vintageレンズ群の一、テレエルマーさんです。
LEICAの魅力としては現在にして1世紀近くにわたる変わらないブランドビジョンが挙げられます。もちろんデジタルになったりと、時代の変遷は取り入れられつつも変わらない「ただその瞬間を切り取るだけ」というコンセプトにのっとって、ものづくりがなされていることを実感します。
それは現行機においてオールドレンズを使用するときも同じ(と、使っていないながらも、多くの方が語っている記事を目にしてきています。)
実際に手に取ってみたいという欲が日に日に強くなってきています。

やはり135mmの被写体を引き寄せる写りはカッコイイねぇ…癖になりそうだよねぇ…

幅広なフォーカス部分のガジェット感も僕はかなり好みです。
望遠の良さはこのアンバランスからくるクールさもある気がします。

最後に

まだLEICAの王道レンズも試していない中、望遠に興味を持ち始めながらこの記事をつらつらと書きました。
ただ個人的には、自分の興味が向いた部分をどんどんと食べていって好きな世界に触れたいなという考え方があるので、何かしらを手に取りたいなと思っています。また、購入・試写の際に更新したいと思いますので、ぜひお楽しみに。ではまた。


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