#12 Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM
こんにちは。Nです。
以前記事でも書きましたが、Leica M-E type240を使い始めて1年半ほど経ちました。このLeicaを買ったときに一緒に買ったファーストレンズだったのが本記事のタイトルでも書いた「Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 II VM」です。そう言えばこのレンズについて明確に記事にしていなかったなと思ったので今回はその紹介をしたいと思います。
コンパクトな箇体
まず第一のメリットがサイズ・重量ともにコンパクトにまとめられたサイズ感です。
そのおかげもあり、日常のスナップや旅行、出かけ先などにもっていきたい!と思う一番のレンズになっています。完璧な描写を残したい!と写真を目的に行く旅ではなくて、旅がメインでその一面を切り取っておきたいという旅の時にとっておきのレンズです。
F1.4という明るさ
サブカメラでSonyのαシリーズを使っています。そうすると両者の明確な差は「自然なIso値」に行きつくと思います。
前者は100000越えのISOにしてもナチュラルな写真を撮ることができる化け物カメラです。一方Leicaは本当に人の目に映ったままの写真を残すことができるのでISOはそこまで上げ過ぎず、レンズを開放にして撮った写真を残したいと思わせるカメラです。
そんなときにやはり夕方~夜や、暗めの屋外だと活躍するのがF1台のF値。やや暗い中でシャッターをきってもきれいに残してくれる素晴らしさを見せてくれます。
解放のボケ具合
Leicaの魅力の一つは、自分でボケみを調整できることだと思います。
(それが良くも悪くも現れるときがありますが。。)
上述した通り解放が1.4と大変明るいレンズは、そういったボケもすごく綺麗に描写してくれます。
絞ったときの解像度
ここまでボケばかりほめてきましたが、少し絞ったときの解像度も秀逸ですよ、かなり。冷静にこの値段でここまでいいのか…!と感銘を受けています。
最後に
以上、作例とともに使用感を話してきました。
値段もさることながらAPO系列のレンズを試せていないのでまだこれから見える世界もたくさんあると思いますが、Voigtlanderのレンズは見た目も撮れる世界も大好きで、これからもたくさん増えていくんだろうな…!と思っています。笑
今後もこのマガジンを通して僕の撮った世界を共有していきたいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今後もぜひ読んでいただけたらと思います。ではまた。
N
私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!