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琵琶への興味の変遷 その1 〜ライブハウスに舞い降りた琵琶姐さん〜
琵琶法師? なんかカッコいい
『平家物語』は学校教科書の収録作の中で、特に好きでもなかった。
むしろ辛気臭くて、キライな部類。
けれど、物語の伝承が、琵琶法師という特殊な人々によって行われてきたことには興味を持った。
なんかカッコいい…
RPGのパーティに一人いてもいいカンジ。
その琵琶法師が最後の一人になったというニュースを見かけたのは、もう30年前くらいだったろうか。
その頃の私は、ラ
令和六年度 琵琶学演奏大会鑑賞記
日本琵琶学協会による演奏会なので、演者の実力はさまざま。
中級者クラスから師匠クラスまで出てきます。
号名だから上手いというわけではないし、号名ではなくても驚くほどの演奏をする方も。それを分かった上で観に行かないと、一見では途中で帰りたくなるかもしれないです。
琵琶学演奏大会は、年に3回行われますが、今回は昼の12時から17時頃まで5時間強、休憩は10分です。
全部聴く人はあまりいない