琵琶のブームと大衆受容について
琵琶ブームの着火はイケメンイケボの永田錦心氏
大正時代に空前の琵琶ブームがあり、それはイケメンイケボの超絶天才琵琶師「永田 錦心[ながた きんしん](1885-1927/明治18-昭和2)氏の登場によって巻き起こった。
永田錦心氏は、17歳で薩摩琵琶を習い始め、
19歳で北白川宮殿下の御前で演奏。
23歳で「一水会」を結成。
27歳で「薩摩琵琶錦心流」の宗家となった。
28歳のとき、大正天皇の御前で演奏&その後も二度演奏。人気は不動のものとなった。
大正時代はポピュラー