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なさじ復活への道のり

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頚椎の手術で入院。半月の予定が、手術の後遺症で左腕が上がらない事態に。入院は二ヶ月半に延び、リハビリは継続中。回復までの道のりを綴ります!
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#リハビリ

ついに、ゴールに着くよ。

ついに、ゴールに着くよ。

今週は自宅でのストレッチを頑張った。

そのおかげか、左腕の可動域が先週より好転した気がする。昨日は病院でリハビリ。

「はい、ばんざいしてください」

スッ。

ほとんど真上まで上がる。

「お!この調子だと、間違いなく年内には終わりそうですね」

担当の療法士さんが言った。



胸の中がざわついた。

ついに、終わる。ついにリハビリが終わる。ついに「元通り」を迎える。

正直なところ、ちょ

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妻は、やはり、そんな顔をした。

妻は、やはり、そんな顔をした。

手術の後遺症で、私の左腕は力が入らなくなり、自力で曲げることが出来なくなった。主治医は、原因究明と回復を目指して、2週間で全身麻酔の手術を4回もおこなった。



あれから9ヶ月が経った。

まだ力は弱いし、可動域は完全ではないが、ぱっと見は違和感の無い状態にまで回復した。

主治医は安堵して、こう言った。
「ここまで回復して本当に良かった。実は、再手術には周りからの反対も多かったんですよ。完

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私自身「一番嬉しい」と思えないのは、なぜなのか。

私自身「一番嬉しい」と思えないのは、なぜなのか。

「私は、この回復を、本当に"一番に"嬉しいと思っているだろうか」

もちろん回復してきたことは嬉しいが、なんだか違和感があった。それは「私よりもっと喜んでいる人がいる」という意味ではなくて、私は回復というゴールに近づいていることを全開で「やったー!」と言うほど、ゴールばかり気にして生きてきたわけではないような気して。

私の心の中で、どんなことが起こっているんだろう。

「もしや、これかな」と思い

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見えないゴールへ向かう道のり。

見えないゴールへ向かう道のり。

「なさじさんの次に嬉しいと思いますよ」

昨日、リハビリをしながら、理学療法士さんが私に言った。

昨年11月、頚椎の手術をしたときの後遺症で、私の左腕は力が入らなくなり、自力で曲げることが出来なくなった。主治医は、原因究明と回復を目指して、すぐに再手術を決断した。それでも治らず、また手術。また手術。2週間で全身麻酔の手術を4回。だらんと上がらなくなった左腕は、リハビリによって回復させていく方針に

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明日は朝からリハビリ。

最近また、急激に回復が進んでいる。

車の運転も、キャッチボールもすぐそこ。

晴れやかな朝

晴れやかな朝

おはようございます。全国的には梅雨前線の影響で雨のところが多いでしょうか。

今日、札幌は影響受けず快晴です。

午前中、長男も次男も野球の試合があって、同じような時間なので、先に始まる次男の試合を途中まで見て、移動してお兄ちゃんの試合を応援予定です。

昨日はリハビリでぐったり。今日もだるい朝。

そんな疲れを吹き飛ばすような、大活躍に期待して

よし、行ってきます。

過去を未来につなげるために。

過去を未来につなげるために。

前回投稿した『なさじの自己紹介』を書く上で、過去のnoteを振り返っていたら、7ヶ月前、首の前と後ろを切って手術した直後の投稿が出てきた。

去年の11月終わりのこと。

その後、手術の後遺症で、それまで問題の無かった左腕が上がらなくなる事態になった。1回で済むはずの手術は、2週間で4回も行われた。左腕は、肩からダランと垂れ下がり、リハビリ中心の生活を余儀なくされ、半月予定の入院は2ヶ月半に延びた

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いい運動になった。ということにしておいた。

いい運動になった。ということにしておいた。

今日は朝からリハビリに行ってきた。そこから自転車で15分ぐらいの中学校で練習試合をする、と長男が言っていたので、リハビリ終わったら、そのまま向かった。行ってみたが、グラウンドには誰もいない。聞き間違えたか、とちょっと校名が似てる近くの中学校まで向かってみた。行ってみたが、野球の試合はしてたけど、息子のチームではない。どうしようかなぁ。と、息子が通ってる中学校に向かってみた。行ってみたが、グラウンド

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この物語が終わるのを、寂しく感じたりもするんですよ。

この物語が終わるのを、寂しく感じたりもするんですよ。

明日は久しぶりに、病院行ってリハビリです。

実は、だい~~ぶ、良くなってきています。左腕。

最後の手術から、もう半年が過ぎたんですよ。
あれは、本当につらい経験でした。全身麻酔をして、首の後ろを切り開く手術を4回。気力も体力も奪われて、左腕は動かし方を完全に忘れ、だらり。

そこから二ヶ月入院し、左腕のリハビリ。不完全なままの退院。社会復帰したように見えて、なかなか覚悟が決まらず、はじめはサボ

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おはようございます。
今日は、朝からリハビリへ。
最近筋肉がついてきたせいか
リハビリがきついんですよ…。

リハビリ終わったら、次男(小4)の
野球の試合、見に行ってきます。

令和元年で叶えたいことは、まず左腕を治すこと。

令和元年で叶えたいことは、まず左腕を治すこと。

左腕がもう少し上がるようになるまで車の運転は止めているので、今日は長男が所属している野球部の試合に、バスで行ってきた。

昨日の一回戦に続き、今日の二回戦も勝利した。バスでわざわざ行った甲斐があると言うものだ。ただ、二日連続で息子に出番が無いとなると、やはり「バスでわざわざ行ったんだけどな」という感情も浮き沈みする。

左腕に問題なく、車でサクッと行けるなら、こういう負担感も感じないんだろうなと思

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自転車って、いいリハビリになりそうです。
普段動かさない左の肩甲骨が動くから。

今日は疲れました。
次男の試合は、0-14 完敗でした。

これもいい経験。

回復前線も上昇中。

回復前線も上昇中。

今日は、左腕のリハビリに行きました。まだまだこちらは寒いですが、歩いていると、近所に満開の桜が。やっと北海道にも桜前線がやってきました。noteでは一ヶ月ぐらい前から桜の写真を見かけていたような気がしますが、やっとこちらにも到着しました。

さて、ヒダリーが不自由になってから、まもなく五ヶ月になります。あれは、もう去年11月のことです。度重なる手術に苦しんだ日も、後遺症で左腕が上がらないとわかった

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ついに!

ついに!

うぉ~  りゃっ!仰向けに寝たときに、「左腕が何度まで上がるか」が、入院時の目安になっていました。真上までピッと上がった状態を90°とした場合、入院時は30°ぐらい。退院する頃は45°ぐらい。退院後少しして70°ぐらいまでは確認していましたが、この測り方は最近していませんでした。

で、昨夜、久しぶりにやってみたところ

 

 

真上まで行きましたよ

真上まで!

90°

真上まで行って、

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