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#大学入試改革
【新聞より】高校入試、教科横断型の試み
神奈川県の公立高校入試で、教科横断型・思考力重視の出題(自己表現検査)が広がりつつある、という記事。背景には新学習指導要領や大学入試改革がある、と。
埼玉県ではかつて一部で行われていたが、問題作成・採点サイドの負担がネックとなり?なくなったとのこと。千葉県の「自己表現検査」は筆記試験ではなく、採用しているのは中堅校が中心らしい。
湘南ゼミナールの部長コメントが興味深く。
資料や文章を読み込ん
【今日のチラシ】いまからできる2020年度対策
(「2020年教育改革」を意識したチラシを見つけていく連載です)
朝日小学生新聞のチラシです。
2020年度には入試や学校が大きく変わります。小学校ではプログラミング教育が始まり、5,6年生の英語が教科になります。大学入試センター試験にかわる新テストでは「記述式」が導入されます。これからの子どもたちに必要なことは、「思考力」「判断力」「表現力」を養うことです。
朝小で身につく5つの力として以
AERA「大学入試改革2020」特集を読む
AERA、たまに気になる特集をしていてつい買っちゃうんですよね。ということで、大見出しごとに気づいたことなどを…
早稲田「慶應と真逆」の選択目次ではこの表記なんですけど、本文では「早稲田と慶應『真逆』の選択」でした…単純ミスなのかどうなのか。ほぼ早稲田メインで比較記事ではない点からいうと、目次の表記が正しいんでしょうね…。それはさておき、意欲と野心あふれる早稲田の改革に、関係者の視線は少々冷やや
【視聴メモ】古典は本当に必要なのか
先週開催されたイベント、気になってたんですけどYouTubeにアップしてくださってたので観ました。
感想としては、いろいろ考えるきっかけにはなりましたが、よいイベントだったかというと微妙。議論が噛み合ってなかったというか、前提が共有されてなかったというか。もやもやしました。
●古典を現代人が学ぶ必要があるのか
●高校国語の中で古典が占める割合は今のままでよいのか
●高校で古典を必修とする必要が
テストを語らんとする者はまずテストを解け
昨日の朝日朝刊に、新井紀子先生のコラムが載っていました。テーマは大学入学共通テスト(最近この話題ばかり取り上げている気がするな…)。
新井先生は、現在のセンター試験に疑問点はあるとしつつ、2次試験と合わせ「世界一丁寧な入試」と評価しています。対して新入試実施に向けた一連の取り組みについては「出口の見えない改革」であり、「一部の『有識者』の思考実験の玩具」や「政治のキャンペーンの手段」にならないよ
【参加メモ】これからの「国語科」の話をしよう!
昨日、表題のイベントに参加してきました。主催者の予想を大きく上回る参賀者の数、会場に詰められるだけイスを入れても入り切らず、廊下で声だけ聞くという人もたくさん…というか私もその中の一人でした…くたびれた。
「大学入学共通テスト」における国語の記述式問題の是非がメインのテーマだったので、いらっしゃったのは高校と大学の先生が中心だった印象。あと学生さんも結構いましたし、塾・予備校関係者もそれなりにお