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長所を才能・性格診断で見つけて自己肯定感を上げる


人はみんな、いいところがあり悪いところがある。

当然のこと。

でもそれを忘れて、自分のことになると

「自分には何もない。」

と感じる人がいるんじゃないでしょうか。

特に気分が落ち込んでいる時には、自分は何もない価値のない人間だなんて思ってしまうかもしれません。


でも、「何か」は必ずあります。


持っている資質、性格、才能、強み、弱み。

「短所はいっぱいあるけど、長所は思いつかない。」

という方も多いでしょう。


自分の悪いところはすぐ目につくけど、いいところと聞かれると

「はて?なんでしょう???」


自分の長所に注目して生きていないし、長所は自分にとって普通にできていることだからスルーして流れていくのでは。


もちろん誰かから

「いつも気配りができるよね。」

とか

「本当に優しいよね。」

とか

具体的なことを褒められたことがあれば、自分の中にインプットされて残っているかもしれません。


でも、そうそう褒められる機会が多いわけでもありませんよね?



そんな時に有効だと思ったことがあります。

最近記事にしてきた、「才能診断」や「性格テスト」を受けてみることです。

診断を受けてその結果を知ることで、自己肯定感をあげるような効果があるかなと感じたんです。

言い過ぎと思うかもしれませんが、こんな方法もあるよって一例として聞いてくださいね。


「才能診断ストレングスファインダー」は34の資質を順位で教えてくれます。


誰もが持っている34の資質の中で、上位の資質は強みとして活かしやすいものということ。

資質はイコール強みではなく、持っている特性だけど、それが強みにも弱みにもなるものです。

強みにしていこうという前向きな姿勢が大事だと思います。

下位の資質は持っている割合が低い。
でもゼロじゃないと思うんです。

結果を確認することで、上位の資質は堂々と自分が持っているものとして言えるんじゃないでしょうか。

「あなたはこれらを持っている」と認められる。

それは

「長所をたくさん言われて褒められた」

くらいのインパクトがあります。

「資質」には必ずいいところがあり、それを自分が持っているものだと言うんですから。

そして下位の資質に関しては、自分が苦手なのは資質が少ないからなんだと納得できます。

無駄にできない自分を責める必要もありません。


「自分にはこれがある」と思える。それが自信につながる。
自己肯定感を高めることにつながる。


やってからしばらく経ち、そんな効果を感じたんですよね。

「それくらいのことでそんなわけないじゃん。」

と思うかもしれません。

以前の私ならそう思ったでしょう。

でも、私の長所はこれって言えるくらい自己理解が進み、自信に繋がるきっかけをくれたのはこの診断だと気づきました。


また、MBTI診断(16パーソナリティ)も同じようなことが言えます。↓


診断結果として、あなたはこのタイプと教えてくれるだけではなく、細かい性格傾向を教えてくれます。

こんなところが良くて、ここは短所になるから気をつけた方がいい。

人を16タイプに分けたものなので、結果の全てが当てはまるとは言えないと思います。

でも結構当たっている。

そんな結果を確認すると、長所も短所も

「確かに自分にはそんなところがあるな。」

と思うでしょう。

つまり自分の長所が何か分からない場合には、その結果を確認することはとても助けになるんじゃないでしょうか。


いくつかのタイプに当てはめる診断の場合は、結果をそのまま鵜呑みにはしない方がいいと思いますよ。

特に

「こんな短所があるんだ!」

なんて思い込んで落ち込んだりはしないでくださいね。

どこか当たっていない部分もきっとありますから。


ただ、長所と短所は紙一重と言うじゃないですか。

資質は強みにも弱みにもなる。


本当にその通りだと思います。

とにかくみんな、誰もがいろんな資質を持っています。

何もないなんてことはありません。



持っている資質を活かすか殺すかは自分次第ということ
です。



私達それぞれが持っている資質。

まずは自分が何を持っているのか確認して、
「私は持っているものがある」
という気持ちを高めましょう。


そしてせっかく持っているのだから、どうせなら活かしていきたいですよね!





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