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嘘っていうのは、案外、味わい深いかもなー 映画「スモーク」★4
1990年ブルックリン。タバコ屋オーギーをはじめ、それぞれの人生と「嘘」のスモークが絡み合う、ヒューマン・ドラマ。
1995年 米日独 113分 「Smoke」
原作 ポール・オースター「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」
監督 ウェイン・ワン
超久しぶりに鑑賞。子供の時に見たような…。ほとんど覚えてなかったけど、毎日同じとこで写真を撮ってたのは覚えてる。あとラストは、見ながら思い出してきた。今見るとより良いなー。
ジワる。派手さはないけれど、じわじわと心が温まる物語。一応クリスマス関係。文学色強めで好み。なんだか不思議な空気感、煙っぽく作ってるからか?それが上手いこと成功してるように思う。
素敵な文学的表現が絶妙で、名シーンも多い。極め付きに、一連のラストが素晴らしくて、作品が締まるというのか、心地の良いEndを迎える。あったかい嘘で心温まり、煙草を一服。
同じようで一枚一枚全部違う。
よく晴れた朝、曇った朝。夏の日差し秋の日差し。
ウィークデー、週末。暑いコートの季節、Tシャツと短パンの季節。
同じ顔、違った顔。新しい顔が常連になり、古い顔が消えていく。
地球は太陽を回り、太陽光線は毎日違う角度で差す。
ポール・オースターさんの小説も読みたいけど、読めてないんだよなー。あと、久しぶりにトム・ウェイツさんを思い出したので、ちょっと聞き入っちゃう。やっぱ好きだわー、あの声でのロマンティック。
ラストの曲、トム・ウェイツ「Innocent When You Dream」
☆\(^^)/★
Jah よ! へるぷみ~ (T人T) ナムナム アーメン タスケテ・・ ☆彡(-人- ) 星に願いを・・・ らぶみーてんだー ♡♡♡ <3