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するか、されるか…「永遠の夫」ドストエフスキー ★3

割と短め、この文庫で250ページ程。
1870年頃の作品で、解説によると、
大作「白痴」と「悪霊」の間の期間のものらしい。

1870年『永遠の夫ドストエフスキー

連続でドストエフスキー読んでると、
登場人物の名前のややこしさにも慣れてくる。
とはいえ、やっぱめんどくさい笑

不倫してた男とされてた男。
この二人がメインの話。
してた男、ヴェリチャーニノフ。
されてた男、トルソーツキイ。

なんか、いまいちだったな。
あまりピーンとこず。
読解力がいまいちなもんで。
二人の感情が複雑で分かりにくい。
トルソーツキイはヴェリチャーニノフのことを、憎みつつも尊敬してる?憧れてる?
ヴェリチャーニノフはトルソーツキイのことを、どう思ってたかな?馬鹿にしてた?
もう覚えてないなー。
でもヴェリチャーニノフてなんかモテ男な感じだけど、
結局一人だったな。体調悪そうだし。
トルソーツキイはなんだかんだ、最後また綺麗そうな人と一緒になってたな。
また浮気されそうだけど。
これが、「永遠の夫」か。

(作中に、Noblesse oblige の語が出てきた。アニメ「東のエデン」で言ってたやつか。貴族は貴族らしく。)





★\(^^)/☆

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