#障害児育児
知的障害のある青年が誤認逮捕された事件
1年前の今ごろ、ある事件について書かれたネットニュース。
初めて知ったこの事件に衝撃を受けて、ずっとnoteの下書きに残していた。
さらに衝撃的だったのが、知的障害による行動が「精神錯乱」とされ、警察官職務執行法に基づく保護対象扱いだったとされ、警官の一連の行動が合法と認められたこと。
知的障害のある子を持つ親として、もし自分の子が同じ様に遭ったらと恐怖を感じずにはいられなかった。
記事の中
障害児福祉と所得制限
先日Twitter経由でこんなキャンペーンを見つけた。
中度~重度の知的障害をもつ次男がいるため、受給対象となる障害者手当があるのですが、贅沢な暮らしができるわけではない我が家ですら所得制限にかかってもらえていません。
週2回の次男の通院のためにパート勤務で働いて数十万の差で扶養から外れているのだけど、もし扶養に入れば算定基準が上がって対象になるかもしれないとか考える。
でも、働きたい理由も
40年後も笑顔で暮らせるように。
「我が子が一生暮らせるようにしなければ」
我が子に障害があるとわかった親は少なからず考えることだと思う。
我が家の次男に障害があるとわかった時、「療育」「医療」「支援制度」を一心不乱に調べ続けていた私と違って、夫は「保険の見直しをしてもらった」と言っていた。
なんか泣けてきた。
長男が産まれた時、「この子が独立するまで生き続けたい」って強く思った。そして、次男に障害があるとわかった時、「こ