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言語化は、欲しい現実を手に入れるための道具

あいまいでふわっとした言葉には大抵

『こうしたい』っていう望みが含まれている。

あいまいでふわっとした言葉っていうのは

何でもない とか

分からない とかで

そういうときは、ほとんどの場合

何でもあるし

本当はなんとなく分かってる。

ただ、うまく言葉にできていないだけ。


それを具体的な言葉にするのがむずかしくて

しっくりくる表現がいまいち思い浮かばなくて

それを表現するのがめんどくさくて

その結果

何でもないとか

分からないとか

別に

という言葉を使っているのだと思う。



私は

言語化する力は

望みを叶える道具だと思う。

言葉にできるってだけで

生きることがより、快適になる。


例えばなのだけど

恋愛はおどろくほど簡単になるし

やりたい事も実現しやすくなる。






恋人の些細な一言にムッとして不機嫌になってしまったというシチュエーションを想像してほしい。

そこで

「どうしたの?」

って聞かれたときに

「別に。」

って答えたとしたら。

きっと気まずいムードが充満する。

だって顔に【不機嫌です】って書いているのに、何もないハズがない。


相手はメンタリストではなく一般の人間だから

「別に」って言われたら


(ここは放っておくべきなのか....?)


(いや、なぐさめるべき....?)


(とりあえず、あやまっておくか....?)


って心の中で会議していると思う。


何より

「別に」って言われると

改善のしようがないから

相手は多分また同じことを繰り返すだろう。


もしそこで

「さっきあなたが私に言った、○○っていう言葉に傷ついちゃった。だからもうそれ言わないでほしい。」

って言えたら

問題は解決に向かう。

相手もなぜ不機嫌になったのか理由が分かるからこそあやまれる。もう言わないね、と言える。

自分が感じている気持ちをそのまんま言葉にして相手に渡してあげることができると

気まずい空気にならなくて済むし

相手もなぜそうなったかと気付けるし

伝えることによって不満は消えて

結果、居心地の良い関係を維持できる。



✳︎


もうひとつ

言語化できると

やりたいことが実現しやすくなるという特典がある。

これまで時間をかけて

ほしいものちゃんと手に入れている人の共通点

についてリサーチしてきたけど、

そういう人たちは

望みを言葉にすることが上手だ。


つまり彼らは

自分が今何を欲しているのか

どうしてそれが欲しいのか

どういう方法でそれを手に入れるのか

常に言語化できているのだ。


望みを言葉にすることができたら

あとは目的地に向かって走り出すだけ。


とはいえ、進んだ先で「あ、ちがったかも」と思うこともあるだろう。

そしたら一度立ち止まって

「今どっちに行きたいか」を言葉にしてみる。

そしてまた進めばいい。



✳︎


心の中にあるものを言葉にできるほど

『本当に望んでいる未来』を手に入れやすくなる。

でもいざやろうとしてみると

これが意外にむずかしくて

最初は自分が何を欲しているのか

分かっているようで

でも上手く言葉にできなかったりする。

これが歯がゆい(笑)


そんな時にぜひやってみてほしいのが

書くこと!!


noteでもブログでも、日記でもいいから

心に溜まっている気持ちを

紙や画面の上に実況中継するクセをつけると

言葉にすることがかなり得意になると思う!

なにより、これが気持ちいいんだーー

最強のデトックスにもなるのでおすすめ!



まとめると

言葉にできることは

望みを叶えたり

快適に生きることに役立つ。

例えば、恋愛がうまくいったり

やりたいことを叶う確率が高くなったりする。


いきなり言語化するのはむずかしいけど

紙や画面に心の声を実況中継し続けていると

言語化することがかなり得意になると思う!



メモ: 言語化は望みを叶いやすくする道具


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